フィギュアスケーターのキッチン
NHKの特番でフランスのフィギュアスケート選手、
ブライアン・ジュベールの特集をしていた。
4回転を武器にしたメダル候補の選手だったが、
調子には意外と波があって、
オリンピックでは満足いく結果を出せなかった。
でもジュベールはやっぱりスゴいと思う。
さて、番組の中ではジュベールの食事シーンが。
自宅があるのは、フランスのポワティエのあたりだったと思う。
思わず目がいくのは食事もできるダイニングキッチン。
厳しい体重管理のため、食事はすべて母親がつくる。
だからキッチンは大切な場所だ。
コンパクトなL字型キッチン。
ヨーロッパの家庭らしく、オーブンはビルトイン。
上の扉の開いているのは電子レンジかな〜?
よく見えないけれどシンクは小さそうだ。
キャビネットは
2000年頃のミラノサローネで流行っていたような
半透明の樹脂扉。
10年くらい前にトーヨーキッチン&リビングが出した
「ベイズベイ」の樹脂扉を思わせる。
その上に薄いビルトインの電気クッカーがあり(おそらくラジエントでは)、
ケトルやお鍋。
フードはガラスとステンレスの薄型。
ドイツの取材でちょっと似たキッチンを見たことがある。

ジュベールの家みたいに、ダイニングセットが置けるほど
広くはなかった。
それでもこんな風に一つの空間にしてしまっているのがうまい。
日本で言う「普通の建て売り住宅」のレベルにの家に住む
会社員の一家だったが、
キッチンはとても充実していた。
さてジュベールは4回転を飛ぶために、
何を食べているのか。
この日はカリフラワーのピュレ。
試合前は炭水化物を控えるため、
パンの代わりだという。
どんなもんだろうと真似して作ってみたけれど(笑)、
なかなかピュレだけでは食べられない。
クリームやブイヨンを入れて、
カリフラワーのポタージュにして
やっと平らげた。
ブライアン・ジュベールの特集をしていた。
4回転を武器にしたメダル候補の選手だったが、
調子には意外と波があって、
オリンピックでは満足いく結果を出せなかった。
でもジュベールはやっぱりスゴいと思う。
さて、番組の中ではジュベールの食事シーンが。
自宅があるのは、フランスのポワティエのあたりだったと思う。
思わず目がいくのは食事もできるダイニングキッチン。
厳しい体重管理のため、食事はすべて母親がつくる。
だからキッチンは大切な場所だ。
コンパクトなL字型キッチン。
ヨーロッパの家庭らしく、オーブンはビルトイン。
上の扉の開いているのは電子レンジかな〜?
よく見えないけれどシンクは小さそうだ。
キャビネットは
2000年頃のミラノサローネで流行っていたような
半透明の樹脂扉。
10年くらい前にトーヨーキッチン&リビングが出した
「ベイズベイ」の樹脂扉を思わせる。
その上に薄いビルトインの電気クッカーがあり(おそらくラジエントでは)、
ケトルやお鍋。
フードはガラスとステンレスの薄型。
ドイツの取材でちょっと似たキッチンを見たことがある。

ジュベールの家みたいに、ダイニングセットが置けるほど
広くはなかった。
それでもこんな風に一つの空間にしてしまっているのがうまい。
日本で言う「普通の建て売り住宅」のレベルにの家に住む
会社員の一家だったが、
キッチンはとても充実していた。
さてジュベールは4回転を飛ぶために、
何を食べているのか。
この日はカリフラワーのピュレ。
試合前は炭水化物を控えるため、
パンの代わりだという。
どんなもんだろうと真似して作ってみたけれど(笑)、
なかなかピュレだけでは食べられない。
クリームやブイヨンを入れて、
カリフラワーのポタージュにして
やっと平らげた。
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by kitchen-kokoro
| 2010-02-27 09:47
| キッチン
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フィギュアスケートコーチのインテリア
浅田真央のコーチであるロシアのタチアナ・タラソワ。
彼女の自宅らしいリビングダイニングが
先週、テレビで映っていた。

ぱっと見た印象はこれに近い。この写真はセンスいいけど…。
タラソワのいた空間はもう少し安っぽくて、金のあしらいが随所にしてあった。
黒の塗装に金の鋲。花柄のファブリックス。
黒い革の張りぐるみのダイニングチェア。
なぜかテレビが頭上高くしつらえてあり、
ダイニングに座ったタラソワは頭を持ち上げて
真央の「仮面舞踏会(2008-2009シーズンのフリー)」を見て、
涙を流しているのだった。
真央の黒い衣装はタラソワのインテリアのイメージそのまま。
ヤグディンを金メダリストに導いた名コーチ・タラソワは、
ロシアでも相当のお金持ちだろう。
夫は音楽家、両親も芸術家という環境で生きている。
2年前、イタリア・ヴェローナの見本市で
超豪華なクラシックインテリアの内装を手がける会社に
話を聞いたところ、一番の顧客は「ロシアの富豪」と言っていた。
そんなロシアの富豪に受けるインテリアがこちらだと写真をくれた。

絢爛豪華な金襴緞子…という感じ。

とはいえイタリア人の技術とセンスなので、
ネオクラシックとして意外とイケテル感じもする。
ロシアハイエンド文化。
こんな感じのタラソワのセンスが、
真央のフリー「鐘」に入っていることは
間違いない…なんて,思ってしまう。
アメリカ的な軽さのガーシュウィンを演じる
キム・ヨナとはまさに対象的。
ヨーロッパの文化はほんとうに重くて深い。
やはり基本はクラシックなのだ。
PROVASI
彼女の自宅らしいリビングダイニングが
先週、テレビで映っていた。

タラソワのいた空間はもう少し安っぽくて、金のあしらいが随所にしてあった。
黒の塗装に金の鋲。花柄のファブリックス。
黒い革の張りぐるみのダイニングチェア。
なぜかテレビが頭上高くしつらえてあり、
ダイニングに座ったタラソワは頭を持ち上げて
真央の「仮面舞踏会(2008-2009シーズンのフリー)」を見て、
涙を流しているのだった。
真央の黒い衣装はタラソワのインテリアのイメージそのまま。
ヤグディンを金メダリストに導いた名コーチ・タラソワは、
ロシアでも相当のお金持ちだろう。
夫は音楽家、両親も芸術家という環境で生きている。
2年前、イタリア・ヴェローナの見本市で
超豪華なクラシックインテリアの内装を手がける会社に
話を聞いたところ、一番の顧客は「ロシアの富豪」と言っていた。
そんなロシアの富豪に受けるインテリアがこちらだと写真をくれた。

絢爛豪華な金襴緞子…という感じ。

とはいえイタリア人の技術とセンスなので、
ネオクラシックとして意外とイケテル感じもする。
ロシアハイエンド文化。
こんな感じのタラソワのセンスが、
真央のフリー「鐘」に入っていることは
間違いない…なんて,思ってしまう。
アメリカ的な軽さのガーシュウィンを演じる
キム・ヨナとはまさに対象的。
ヨーロッパの文化はほんとうに重くて深い。
やはり基本はクラシックなのだ。
PROVASI
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by kitchen-kokoro
| 2010-02-26 10:10
| インテリア、家具
|
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春が届いた…ちょっとてんこ盛り

2種類のチューリップに菜の花。


まだぴんぴんしている。
茎が傷みやすく、すぐにダメになってしまうことが多かったガーベラ。
こんなに持ったことはない。よほど鮮度が良いのか。
それにしてもお花の写真はむずかしい。
雨宮ゆかさんのサイトが、
とても参考になるけど、
なかなかこうは撮れない。
うまくいかないねえ。
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by kitchen-kokoro
| 2010-02-25 16:08
| お花、グリーン
|
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白キクラゲのデザート

フードジャーナリストの平松洋子さんが話していた、
中国のキッチンのお話。
そのおばあさんの台所には中華鍋とホーロー鍋の二つしかなく、
彼女は揚げ物から炒め物まですべてのおかずを
たった一つの中華鍋でつくる。
それなのにホーロー鍋はデザートのためだけのもの。
おばあさんが健康と美容のために、毎日、必ず食べている
白キクラゲの甘味をつくるための鍋で、
おかずの匂いが移らないように、専用にしているという。
コトコト…コトコト…。
小さな台所で白キクラゲが煮込まれる様子を思った。
その食べたことのないデザートの「材料」になぜか
出会ってしまった。
透明な花びらのような白キクラゲと棗の紅、
ミルク色の蓮の実。氷砂糖。
色合いの美しさに、思わず買ってしまった。
これを2、3時間弱火で煮込むだけ、
と説明書にはある。

なんかぶくぶくしてるな〜。
ホントにこれでいいのだろうか。

リンゴの甘煮とヨーグルトと混ぜた。
実のところ、最終形がよくわからないまま
これをつくっている。
食べたことないものをつくるのって、
すごくむずかしい。
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by kitchen-kokoro
| 2010-02-24 15:00
| ご飯&フード
|
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フチまでふっくら焼けたピザ
家でピザをつくる人が増えているけれど、
やっぱりお店のピザに適わないのは「焼く火力」。
ふちまで香ばしく焼くのは、
家庭用の置き型オーブンではむずかしい。
温度も230度程度が限界。
それと何となく「気合い」みたいなものが
足りない気がする。
お店のピザは400度近い高温で焼いているという。
そしてこのピザ。あるキッチン設備で焼いたもの。

フチまでふっくら焼けておいしい!
思わず声を上げてしまった。
庫内の温度は295°まで上がっていた。
それがアメリカ製のバイキング。
デュアルバーナーのガスオーブンは
日本で入手でき、家庭に導入できる設備としては最大級。
ツナシマ商事で扱っている。

先日あるオーダーキッチン屋さんで聞いた話でも
業務用の厨房設備を入れたい人には、
このバイキングをおすすめしている、という。
プロの厨房設備は
あこがれだけでは入れられないことも多いから。
とはいえバイキングもかなりタフな設備である。
冷蔵庫やガスレンジもある。
1点豪華主義でこんなガスオーブンがあれば
きっと毎日ピザを焼いてしまいそうだけど…。
小さなパン屋くらいは間違いなく開ける。
ちなみに東京・湯島のツナシマ商事ショールームでは、
事前に予約すれば実際にオーブンなどを
試用することができる。
発酵済み生地を持ち込む人もいるとか!
詳細は来月発売の某誌にて
執筆予定です。
ツナシマ商事
「プロの厨房」
やっぱりお店のピザに適わないのは「焼く火力」。
ふちまで香ばしく焼くのは、
家庭用の置き型オーブンではむずかしい。
温度も230度程度が限界。
それと何となく「気合い」みたいなものが
足りない気がする。
お店のピザは400度近い高温で焼いているという。
そしてこのピザ。あるキッチン設備で焼いたもの。

フチまでふっくら焼けておいしい!
思わず声を上げてしまった。
庫内の温度は295°まで上がっていた。
それがアメリカ製のバイキング。
デュアルバーナーのガスオーブンは
日本で入手でき、家庭に導入できる設備としては最大級。
ツナシマ商事で扱っている。

先日あるオーダーキッチン屋さんで聞いた話でも
業務用の厨房設備を入れたい人には、
このバイキングをおすすめしている、という。
プロの厨房設備は
あこがれだけでは入れられないことも多いから。
とはいえバイキングもかなりタフな設備である。
冷蔵庫やガスレンジもある。
1点豪華主義でこんなガスオーブンがあれば
きっと毎日ピザを焼いてしまいそうだけど…。
小さなパン屋くらいは間違いなく開ける。
ちなみに東京・湯島のツナシマ商事ショールームでは、
事前に予約すれば実際にオーブンなどを
試用することができる。
発酵済み生地を持ち込む人もいるとか!
詳細は来月発売の某誌にて
執筆予定です。
ツナシマ商事
「プロの厨房」
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by kitchen-kokoro
| 2010-02-23 14:18
| 家電、設備
|
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キッチンと暮らしをめぐるいろいろを

キッチンやインテリア、暮らしをもっと楽しみたい普通の人と、
それに関わるプロをつなげていくブログです。
なので時には一般ユーザーにむけて(キッチンづくりをしている人など)、
時にはキッチンやインテリア業界のプロの方に知っていただきたい
動きや情報をつづっております。
時々、関係ないお話も入りますが…。
キッチンといっても家づくりの話だけではありません。
今やキッチンはさまざまな要素を表現する場所になりました。
ここから新しい暮らしを読むことができます。
家庭の健康と楽しさを支える場所としての基本はもちろん、
ル・クルーゼなどのキッチンツールブランドの人気や、
お家ご飯やホームパーティ(家のみ)ブーム、
オーガニックやマクロビなどの食生活の意識の高まり、
デザイン、家具などインテリアとの融合…。
キッチンで使われる家電も道具も
この数年でだいぶ変わったように思えます。
キッチニスタと私が時々呼ぶ、キッチンライフ高感度女性も
ぞくぞくと増えているように思えます。
私は毎月のようにそんな方のキッチンを訪ねて、
決してお金だけでは実現しない、豊かな暮らしの
お話を聞かせてもらっています。
キッチンばかりではなく、
もともと家具、インテリア、住宅、デザインの雑誌の編集者でしたので、
そのバックグラウンドから、さまざまな記事を手がけております。
そしてエキサイトイズム、ガルボにて執筆した記事の
ご紹介も随時!
どうぞよろしくお願いします。
エディター&ライター/キッチンジャーナリスト 本間美紀
筆者プロフィール
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by kitchen-kokoro
| 2010-02-21 00:30
| このブログについて
|
Comments(0)
ブログを引っ越します ありがとうございました
明日22日から、ブログが新アドレスにお引っ越しです。

新アドレス/エキサイト公式ブログ
キッチンジャーナル「キッチンのこころ」
http://blog.excite.co.jp/kitchen-journal
申し訳ないと思いつつ、この1週間、しつこく告知してしまってすみません。
というのは、
明日から本アドレスでは一切、内容が見られなくなるそうです。
かなりドラスティックな切り替えなのだそうで。
こんなつたないブログに遊びに来てくださるみなさまとの
ご縁を大切にしたいと思います。
引っ越し先にもどうぞ、遊びにきてくださいませ。
ブログ初心者のわたしにもろもろのご指導をくださった
エキサイトのK熊さん、M川さん。ありがとうございました。

新アドレス/エキサイト公式ブログ
キッチンジャーナル「キッチンのこころ」
http://blog.excite.co.jp/kitchen-journal
申し訳ないと思いつつ、この1週間、しつこく告知してしまってすみません。
というのは、
明日から本アドレスでは一切、内容が見られなくなるそうです。
かなりドラスティックな切り替えなのだそうで。
こんなつたないブログに遊びに来てくださるみなさまとの
ご縁を大切にしたいと思います。
引っ越し先にもどうぞ、遊びにきてくださいませ。
ブログ初心者のわたしにもろもろのご指導をくださった
エキサイトのK熊さん、M川さん。ありがとうございました。
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by kitchen-kokoro
| 2010-02-21 00:09
| キッチン
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変なネコ見つけた
近所の公園に散歩に行ったら、
久々のよい天気に、ノラネコさんもこんな感じ。

キッチンに関係ない話で失礼しました…。
久々のよい天気に、ノラネコさんもこんな感じ。

キッチンに関係ない話で失礼しました…。
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by kitchen-kokoro
| 2010-02-20 17:10
| 日々の暮らし
|
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コレクション07 エコバックその1
キッチンやキッチンツール、
家電、水栓金具、インテリア、家具など、
仕事に関連するブランドロゴの入ったグッズを
集めるのが趣味なわたし。
時々そのコレクションを勝手に披露している
その第7弾。ついにエコバックに手を付ける。
50枚以上は持っている、そのさわりを。

ブランドカラーの赤にシンプルなロゴのミーレ。
ドイツの食器洗い機や調理家電で有名。

不織布バージョンもある。
そして一番お気に入りの秘蔵が(とはいえ結構使っているけど)、こちら。
シーメンス(日本には未入荷)の食器洗い機の布バック。
これ、日本の普通の人がみても、
あまり食器洗い機という絵柄に気づかれないけど、
一度、キッチンシステム研究所の黒田秀雄さんに
気づかれてしまった。

裏を返すと、中で洗った食器やツールが表れる。かわいい〜!
イタリアのヴェローナの見本市で手に入れたもの。

意外なものではTOTOヨーロッパ。日本のTOTOとはちょっと違うセンス。
ドイツの見本市で手に入れた。
絵柄とか素材の面白さだけではなく、
肩から斜めがけできる、ファッショナブルなデザインになっている。

キッチンツールのブランドもたくさん持っている。その一枚がアレッシイ。
これはジャスパー・モリソンのデザインだそうだけど、
袋としても丈夫でシンプルなので、相当使い込んだ。

金属製のマイボトルで知られる、スイスのジグ社はエコを感じさせるグリーン。
袋コレクションの続きはまた、いずれ!
家電、水栓金具、インテリア、家具など、
仕事に関連するブランドロゴの入ったグッズを
集めるのが趣味なわたし。
時々そのコレクションを勝手に披露している
その第7弾。ついにエコバックに手を付ける。
50枚以上は持っている、そのさわりを。

ドイツの食器洗い機や調理家電で有名。

そして一番お気に入りの秘蔵が(とはいえ結構使っているけど)、こちら。

シーメンス(日本には未入荷)の食器洗い機の布バック。
これ、日本の普通の人がみても、
あまり食器洗い機という絵柄に気づかれないけど、
一度、キッチンシステム研究所の黒田秀雄さんに
気づかれてしまった。

イタリアのヴェローナの見本市で手に入れたもの。

ドイツの見本市で手に入れた。
絵柄とか素材の面白さだけではなく、
肩から斜めがけできる、ファッショナブルなデザインになっている。

これはジャスパー・モリソンのデザインだそうだけど、
袋としても丈夫でシンプルなので、相当使い込んだ。

袋コレクションの続きはまた、いずれ!
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by kitchen-kokoro
| 2010-02-19 17:05
| コレクション
|
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ショップ移転ー福岡のトーヨーキッチンスタイル
オープンのニュース引き続き。

「トーヨーキッチン&リビングが
3月から福岡ショールームを移転します」
文字になるニュースとしては実はそれだけ。
多くのマスコミが取り上げない報道情報かもしれない。
でも実はその背景をちょっと面白いと思っている。
現在のトーヨーキッチンスタイル福岡は、人通りの多い路面店。
ご存じの通り、最近のトーヨーは
家具や照明が充実してキッチン以外の買い物も楽しめるから、
週末は多くの人が訪れ、
コンサルティングができないほど(?)混むのだそうだ。
なぜそこから移転するのだろうか。
経済的な理由を憶測する人が多いだろうが、
実はあえての移転先に、トーヨーキッチン&リビングらしさを感じる。
今度のトーヨーキッチンスタイル福岡は商業ビル
「Bivi福岡」の2階。
ここがインテリアショップなどが集まったビルなのだという。
1階から4階までがインテリア。
アクタスの他は、
全国展開型のミドルクラスの
家具ショップが多いが(クラスティーナ、ボーコンセプトなど)、
地方のインテリア好きを集めるには、十分な要素がそろっている。
このビルのそばにはカッシーナイクスシーなどもある。
ハイブランドだけではない、ミックスな場所なのが面白い。
意外と東京にはない、地方のモール的な発想のビルのようだ。
(実際はどんな場所なのか、福岡のみなさん、教えてください)
東京の西新宿が住宅設備のショールーム通りとして
集まっているのに対し、
トーヨーは家具へ、家具へと寄っている。
住宅展示場に行って、カタログから住宅設備を選ぶ…といった視点とは
まったく違う客層が期待できるような気がする。
そしてさて、3月は意外にオープンラッシュ。
あの有名輸入キッチンの、
日本ショールームのグランドオープンも控えている。
福岡ショールームが移転オープン

3月から福岡ショールームを移転します」
文字になるニュースとしては実はそれだけ。
多くのマスコミが取り上げない報道情報かもしれない。
でも実はその背景をちょっと面白いと思っている。
現在のトーヨーキッチンスタイル福岡は、人通りの多い路面店。
ご存じの通り、最近のトーヨーは
家具や照明が充実してキッチン以外の買い物も楽しめるから、
週末は多くの人が訪れ、
コンサルティングができないほど(?)混むのだそうだ。
なぜそこから移転するのだろうか。
経済的な理由を憶測する人が多いだろうが、
実はあえての移転先に、トーヨーキッチン&リビングらしさを感じる。
今度のトーヨーキッチンスタイル福岡は商業ビル
「Bivi福岡」の2階。
ここがインテリアショップなどが集まったビルなのだという。
1階から4階までがインテリア。
アクタスの他は、
全国展開型のミドルクラスの
家具ショップが多いが(クラスティーナ、ボーコンセプトなど)、
地方のインテリア好きを集めるには、十分な要素がそろっている。
このビルのそばにはカッシーナイクスシーなどもある。
ハイブランドだけではない、ミックスな場所なのが面白い。
意外と東京にはない、地方のモール的な発想のビルのようだ。
(実際はどんな場所なのか、福岡のみなさん、教えてください)
東京の西新宿が住宅設備のショールーム通りとして
集まっているのに対し、
トーヨーは家具へ、家具へと寄っている。
住宅展示場に行って、カタログから住宅設備を選ぶ…といった視点とは
まったく違う客層が期待できるような気がする。
そしてさて、3月は意外にオープンラッシュ。
あの有名輸入キッチンの、
日本ショールームのグランドオープンも控えている。
福岡ショールームが移転オープン
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by kitchen-kokoro
| 2010-02-17 19:17
| システムキッチン
|
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キッチンジャ―ナリスト、エディター&ライターとして編集や取材執筆にたずさわる、本間美紀のブログです。キッチン、暮らし、インテリア、住まい、食、デザインをつなぎます。
by Miki
本間美紀の本
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