エキサイトイズム

トラフアーキテクツのお二人とトークショー

昨日はいまをときめく気鋭の建築家・トラフアーキテクツとのトークショー。
新しいリビングの考え方…をテーマに前半はトラフの仕事から、
後半は私が分析した家具のトレンドと
いまの日本の住宅のリアルとの関係を読み解きました。

北海道・旭川の最大手家具ブランド、カンディハウスの新作展の中の企画です。
新しい住まいの考え方や家具の新潮流を
自由に表現してほしい。
カンディハウスのそんなリクエストに
同社の新しい方向を感じました。
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で、実は、とても話がかみあって、
しかも本質が掘り出せて
今朝までまだ興奮冷めやらぬよいセッションになりました。
お互いが響き合ったというか…。
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クールな美貌とやわらかな口調で一生懸命話す鈴野浩一さん(左)と、
癒し系の笑顔で口数少ないながら、切り込んだトークをしてくれる禿真哉さん。
すっごい男子ですね。

今年はミラノサローネでも
ミラノ大学の中庭をつかって引き戸を大胆に
提案するインスタレーションが
話題をさらいました。

家具を建築のようにデザインする。
建築を家具のようにデザインする。
言ってしまえば簡単ですが
そのリアルで本質的で
でも軽快で心地よい空間を生み出すための
具体的なお話がきけました。
(とても思考を重ねてているのですが、その重さが出ないのがトラフの才能!)
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また経年変化とつきあっていく…ということを伝えるのに
はめ続けて行くと金属の質感が変化して行く
という結婚指輪の作品を例に、話してくれました。
このエピソードがとても好評。
ものが家であろうと、家具であろうと、指輪であろうと
貫く価値観は同じです。そうなんです。

そして後半。
今の住宅のリアルの中から、
まだまだリビング家具はソリューションになるという
提案をしましたが、
トラフさん達からいただくコメントがまた
秀逸。
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たとえばフレックスフォルムのこのソファ、
広いリビングを想定してしまいがちですが、
トラフの鈴野さんのコメントでは
小さくてコンパクトなホテルの部屋の中心に
こういった家具を置くだけで
ホテルとしての機能は満たされるかも?
と…確かに。

カンディハウスの新作も、そんな可能性を秘めています。
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ところで、私はいつもセミナーの後は疲弊しきってしまって
たいていセミナー後のパーティでは目がうつろ状態なのですが、
今回はまったくそんなことがありませんでした。
というのは新作のソファに座ってくつろいで…という状態で
お話しできたからかと思います。こんなに違うんだー…と思いました。

来週18日はグラフの服部滋樹さんと大阪で、
再来週25日は高須学さんと福岡で行います。
10月は名古屋で谷尻誠さんと。
こちらはまだまだ募集中です。

カンディハウス 秋のイベント
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by kitchen-kokoro | 2014-09-12 10:24 | インテリア、家具 | Comments(0)

キッチンジャ―ナリスト、エディター&ライターとして編集や取材執筆にたずさわる、本間美紀のブログです。キッチン、暮らし、インテリア、住まい、食、デザインをつなぎます。
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