エキサイトイズム

フランクフルトに何回目?

明日から久々のフランクフルト。
フランクフルトの出張は本当に多い。たぶん大阪より行っている。

学生時代にヨーロッパをひと月掛けて横断したとき、
ドイツは一番縁遠い国だと思ってた。ソーセージとジャガイモの国。
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当時はフランス語を勉強していたこともあり、食いしん坊だったし、なんだかおしゃれだし、
学生時代はおフランスが一番だった…が…。
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家具とインテリアの専門誌「室内」に就職して以来、
ドイツとイタリアがぐっと身近に迫ってきた。
世界の家具ビジネスはこの2国から始まる。
ミラノ・サローネとケルンメッセ。
そして一般の人の知らない小さな専門見本市が年間を通じて星の数ほどある。
椅子だけの見本市を見にイタリアの小さな街にも行ったっけ。
ソファの張りの工場をいくつもまわる南イタリアのハードな旅もあった。
ポルトガルではコルク建材の取材だったから、
灼熱の大地のコルク樫の森を回った。
その現実は、ほんと、どさ回りです〜。

独立してからも、海外の取材のお仕事はありがたいことに
絶えることなく、とりわけキッチンの国ドイツの取材は多くて、
食器洗い機メーカー(ミーレ)、水栓家具メーカー(グローエ)の本社訪問や
やポーゲンポールがポルシェデザインと開発した男性用キッチンのお披露目パーティなど。
そんなキッチンの旅、家具の旅も、どんどん紹介して行きたいですね。
ほんと、あちらのキッチンは日本の流し台とは違う、「家族の財産」だと、痛感する。

ちなみに明日からは、人生で3回目となるバスルームの専門見本市。
シャワーヘッド一つ、蛇口一つ、バスタブ一つ。
こんなにあるんだ〜って、何度行っても面白い

3月のドイツはきっと鉛色の広い空がずしんと広がっているはず。
せめて以前見た、9月のドイツの空を。

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【本日発信のニュース】
フリッツ・ハンセン初、日本人デザイナーの椅子「RIN」
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# by kitchen-kokoro | 2009-03-09 15:52 | 海外出張 | Comments(0)

誕生日の夕飯は

昨日は私の誕生日。
誕生日の夕飯はおうちご飯が一番。
16時ごろ急遽、旦那さんと二人で「誕生日の宴会すっか!」ということで
おうち居酒屋することになった。
急に決めたから二人だけなんだけど、気楽でいい。

新鮮なさかなをその場でおろしてお造りにしてくれる近所の人気魚屋で
好きなお刺身を買う。土曜日は男性客でいっぱい。
今夜、お刺身で一杯と考える人は、この店は見逃せないはず。
ぷりぷりのブリや、北海道の甘エビ、
あん肝など。これで1000円強。安い!
旦那さんが釣ったイカを冷凍していたのを解凍し、千切りに。
イカは一度凍らせたほうが、コシが出て味わいが深くなる、
とは二人の意見だが本当にそうなのだろうか?

お刺身は醤油にワサビとは限らない。
おろしポン酢、ゆず胡椒、ペッパーソース、
エクストラバージンオリーブオイルに塩、
ピンクペッパー粒、レモン、刻みパセリなどなど用意して
さまざまに食べてみるのである。

ホタテなんかはピンクペッパーの粒とパセリレモンで
いただくと美味しい〜ってカルパッチョみたいなものなんだけど。

ブリはちょっとピリ辛で食べても、意外にあう。
あぶらがたっぷりのってるしね。

甘エビなんかは何もつけない。ぷりっといきましょう。

添え物は貝割れ大根やわかめ。
豆腐にトマトをのせてカプレーゼふうにしたもの。
豆腐は土佐屋さんという近所のお店のものだが、これも
ぎっしり味が詰まった濃いお豆腐。
夕べの残り物の牡蠣シチューなども食卓に並べてみる。

飲み物はお安いテーブルワインで結構。
レストランに行かなくても十分幸せだ。


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# by kitchen-kokoro | 2009-03-08 22:05 | ご飯&フード | Comments(0)

料理研究家という生き方

仕事柄、料理研究家の方にお会いする機会が多い。

ただ料理が好きで、おしゃれなレシピや盛りつけをして…ということではなく、
彼女たちは「自分は料理やレシピのプロ」というきちんとした意図を持っているのが、
料理好き主婦と違うところだ…といつも感じる。
さらにもう一つ、「料理」を通して、強いメッセージを発信している。
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その一人が新井まさみさん。
スリムな美人なのに、
ご自宅を開放した料理教室を週に何度も開くほど、
精力的なパワフルな女性。

スーパーの食材だけでつくれる料理はこれまでも驚きの数々。
かにミソ缶とミックスナッツと生クリームでパスタソースとか、
キャベツと牡蠣と海苔を蒸していただくとか、
イカとクレソンとオリーブオイルと柚胡椒のあえものとか、
なんかありそうでない、組み合わせの味にいつも、意表をつかれてしまう。

それだけではなく、季節に合わせて隅々まで考えたインテリア。
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そして大切にしているのは、料理教室での生徒さん同士のコミュニケーション。
彼女は料理を通して「サロン」をつくり、そこでの会話の時間を大切にしている。
だから料理教室もいちいち教えたりしない。
最初にざっと説明して、みんながとりあえずわーわーつくっているだけ。
ああだ、こうだいいながら。それが楽しい。
そしていつの間にかみんな仲良くなっている。
新井さんが料理を通して伝えたいのは、そういう時間。

何度も取材にうかがっているけど、いつも新鮮なおどろきがある。
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# by kitchen-kokoro | 2009-03-06 12:54 | キッチン | Comments(0)

キッチンジャ―ナリスト、エディター&ライターとして編集や取材執筆にたずさわる、本間美紀のブログです。キッチン、暮らし、インテリア、住まい、食、デザインをつなぎます。
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