エキサイトイズム

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6月2日 キッチンライフをいろんな分野から考えるセミナー

6月2日、インテリアライフスタイル展でちょっと面白いキッチンセミナーを行います。
BtoB向けで一般の方は入れません、ごめんなさい。
15時から予約は不要です@東京ビッグサイト「インテリアライフスタイル展

つねづね思っているのですが、キッチン本体とキッチンツールって動線や使い勝手にも関わる
関係が、使う側にはありますよね?
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世界でトップクオリティのドイツ・ブルトハウプ社キッチンの表参道ショールーム

こんな鍋を使うから、こんなコンロが欲しい、
こんな耐熱食器があるから、大きなオーブンで料理できるとか、
パンやお菓子づくりをするから、ワークトップの素材はこういうのがいいとか。
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ソース主義ではなく、「素材の味重視」にシフトしているフランス料理界。
そこで注目されているのが熱を敏感に伝える、フランス・モヴィエルの鍋。

その総合的なアドバイスができる人、、、というのはまだまだ少ないですが
キッチンや家づくりに関わるハード側のプロ、
料理道具や食器などを売るソフト側のプロ。
その双方がお互いのビジネスや商品のことを理解することで
それぞれの接客やコミュニケーションが変わってくるのではないかと思います。
なぜなら、私の取材経験で言うと、
家庭の中ではその双方を皆さん考えて
自分らしいキッチンを実現しているからです。
どちらかだけ、ということはあまりありませんね。
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キッチンライフの総合的な売り場としてリニューアルした新宿伊勢丹のリビングフロアは大注目です!

ということで、キッチン側のプロ、料理道具やキッチン、ライフスタイルギアの大手卸、
そして日本一の百貨店のキッチン売り場担当者。
この3人をお招きして、キッチンジャーナリスト本間の視点から
3者3様の「今」をお聞きしてみたいと思います。

ゲストスピーカーの皆さんは。。。

ライフスタイルプロデューサーの埋橋美奈さん。
卸の大手フジイで、フランスの「モヴィエル」などの一流鍋、
また大人気の洗剤「マーティソン・ヒューム」など、
オンリーワンブランドを手がけ、
卸という物流の世界に「編集の意識」をもたらした手腕で知られます。
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ちょっと怖そうな写真ですが、本当はしなやかな女性です。モヴィエルの工場、
寒かったですから、、、。


そして「日本で一番高いキッチンを売る女性」、、、ながら
あまり表に出てくることのない高原真由美さん。
ほんわかしたような女性ですが、
お客さんから「彼女じゃないとダメ」と声が増え、
最近はブルトハウプの日本での販売はほぼ
彼女一人が手がけています。
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高原さんとブルトハウプ本社を訪ねた時、ドイツ側が
「彼女の目にはファイヤーが燃えている」と言っていたのが印象的でした。

私自身は彼女たちのビジネスの現場や海外での交渉の場面に密着し、
情熱的なセンスと才覚を目の当たりにしました。

そしてあの新宿伊勢丹のキッチンフロアを一手に担う高田哲也バイヤー。
この彼の買い付けの現場ものぞかせていただきました!
流通側の代表として、ゲストコメントいただく予定です。
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冷静、、、な目で商品を厳しくチェックする高田バイヤー。
三越日本橋店の経験も持つ、「販売のプロ」です。

ところでフランスのキッチンツールブランドを訪ねた時、
高田バイヤーの買い付けと私の取材の様子が、
フランス国営放送に取材され、
「メイドインフランス」特集で放送されたそうです。
「フランス製を求めて、アジアから買い付けや取材くる、、、」というような
内容だそうです。
取材中をテレビクルーに取材されるの、なかなか面白かったです!
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6月2日のセミナーはこちらから
インテリアライフスタイル展


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by kitchen-kokoro | 2016-05-23 15:24 | キッチン | Comments(0)

最近のお仕事から

GW前のいろんなお仕事が形になってきました。
まずは大光電機さんのカタログ!

キッチンの光を考える、というテーマで
同社の照明デザイナーの山本樹里さんと一緒に対談しております。
ああ、こんな少ないページじゃ言い切れないほど、キッチンの光について
わかったあ!ありがとう、樹里さん。ちなみに私は野フェスに行くアラフォー主婦風@ブルックリン
的な演出をされています(BY TAKE姐さん、ロフトウェイズ)笑
なんと撮影は週刊朝日の表紙を撮っている、馬場道浩カメラマンが撮ってくださいました〜!

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そのあとは恒例「ライブズ」のキッチンツールスタディズ、
ライブズで明らかに浮いてる連載ですが、
やめさせて(笑)もらえません。。。の4年目です。
表参道のベジタリアンレストラン「エイタブリッシュ」オーナーの
川村明子さんは、とってもインテリアが素敵。
センスがあって、飲べえな明子さんと一緒に木村硝子の新作シャンパングラスを試してみました。

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そして書いても書いても終わらない。もはや一体自分が何を書いているのか?
海原をさまよっているような気にさえなる、超大量のアイムホーム原稿。
並走してくれた副編集長・植本ちゃんありがとう!
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そして6月にはまた新しい本の発売も予定しています。
さらにこちらのウェブマガジンも加速していてきますのでよろしくです。

リアルキッチン&インテリア





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by kitchen-kokoro | 2016-05-17 11:12 | いろいろな仕事 | Comments(2)

ASJのセミナーが終わりました

アーキテクトスタジオジャパンは、敷居の高い建築家に依頼することができる
マッチングサービスですが
単に人の紹介をするだけではなく、こう言った家づくりに理解の深い工務店とも提携して、
施工完成までのケアもしてくれるというところです。
そんなASJのセミナーが連休初日の4月29日に開かれましたが、
本間美紀がお相手させていただきました。
少人数&集中、、、という私の好きなタイプの会で、
本当に事後感が爽やか。。。
駅貼り広告も出してくださいました!
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登録している建築家は、「新建築」などの建築雑誌で評価を受けるような、
レベルの高い、憧れの人たちばかり!
いわゆる偽物っぽい建築家はいなさそうです。
(すみません!だってたまにほんっとにいるんだもん)
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駅貼り広告もありましたよ!

今回のセミナーにお迎えした建築家は相原まどかさんと廣部剛司さん。
相原さんは知的で温かみある家という印象です。
暮らしの間取りの考え方が丁寧です。段差をつける、家の中の小窓やアーチ状の天井、
一見、何でもないディテールで「空間の違い」を色づけていきます。
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廣部剛司さんは別荘やガレージハウスなどで知られる
ダイナミックなプランが有名です。
空間に何か大きな図形を描くような、宇宙レベルの建築、、、、。
かつ、依頼主の希望をきちんと取り込んでいくのです。

ASJの相談スタジオは東京・丸の内にオープン。広々して素敵ですよ。
気軽に覗いてみてくださいね。
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アーキテクツ・スタジオ・ジャパン


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by kitchen-kokoro | 2016-05-09 12:04 | いろいろな仕事 | Comments(0)

レストランにキッチンのヒントあり

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スープストックトーキョーの新しい店をキッチンとインテリアの視点から
読み解いてみました。
記事はこちらからどうぞ。










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by kitchen-kokoro | 2016-05-06 15:24 | ご飯&フード | Comments(0)

田野畑ロレオールで岩手県の春を食べる03

岩手県・田野畑村にある第6次産業フレンチレストラン、ロレオール田野畑。
この訪問記です。
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海の絶景が楽しめる、もう隠れ家も隠れ家というレストラン。
完全予約制です(ランチ、ディナーとも)。
東京からですと、東京→盛岡(新幹線)盛岡→宮古(県北バス106急行)
宮古→田野畑(三陸鉄道北リアス線)そっから車で15分。
片道8時間弱はかかるでしょうかね。

窓からは三陸の海の絶景です。
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メインで出てきた魚はセイゴ。
南部鉄器の上でじっくり熱を通した地のふきのとう。
花がのったお団子みたいに添えられたソースがおいしいんですよ。
根セロリのソースはキャラメリゼされた何かのようなコクがあって、
塩であっさりと焼いたセイゴにのせていただきます。
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白いお皿に自然の色だけをのせる、
シンプルな一皿。
鱒の前菜のインパクトが強くて
魚のメインが2皿出てきたような気がします。
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お肉は選ぶことができますが、
アマタケ田野畑の鴨か、佐助豚、区界の短角牛か。
わたしはピンクの赤みの短角牛を選びましたが、
鴨もかなり良さそうでした、、、、。
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濃いデザートは個人的には好きではありません。
だからこの淡い雪のような田野畑牛乳のソルベと杏仁豆腐が
ふわふわとおいしく。。。。
飲み残り赤ワインにもあいますね。
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最後の飲み物もコーヒーや紅茶ではありません。
甘茶という自然の甘みがほんのり舌先にのこるお茶を
ぬるめの温度でいただきます。
南部鉄器の茶器です。
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ビールをガブ飲みするメンズがいたためでしょうか。5400円×4人分、地元ワイン1本4000円、グラス赤ワイン2杯、生ビールカウントレスw。4人でしめて31000円でした。お誘いいただきました飲んべえの芳美ちゃん、ありがとうございました。なかなかできない体験でしたよ〜!
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ロレオール田野畑

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by kitchen-kokoro | 2016-05-05 09:47 | ご飯&フード

田野畑ロレオールのディナー 02

岩手県田野畑村の完全予約フレンチ、ロレオールの訪問記です。岩手の木を使い、
空と海の見えるレストランです。オープンシェルフには南部鉄器(オイゲンらしいです)が
飾られています。
窓からは三陸海岸特有の断崖絶壁がみえます。そらの色がコクコクと変わる、、、。
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岩手県産コースは前菜が3つ。
メカブと新鮮なわさび、タコの和え物。わかめやメカブはこの辺りの名産です。日本酒も合いそうだけど、ちょっとやっぱり和食と違う。
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次は二戸の久慈ファーム・佐助豚のテリーヌ。このあたりは直球
で定番メニューでもあるよう。プチプチのマスタードベリーがのってます。
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えっ!これが前菜?と思ったのが、こちらです。
岩手県のあたりでよく獲れる鱒。鮭と川魚の間の甘いあぶらののった味。これがギリギリ半生くらいに火を通してあります。
これにシドケという地元の山菜が合わせてありますが、きれいな青菜のように思えますが、ほろ苦いフキノトウの味わい。その下にバターわかめ。。。。。
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バターわかめ、これが柔らかく香り高く、、、山菜とわかめと鱒。フレンチの取り合わせって、素人には想像つきません(^-^)。基本の味はシューリ貝というムール貝に似た貝で出しがとってあります。

僭越ながら、翌日、ちょうど仙台への帰り道の宮古市の市場で同じ素材(真鱒、シューリ貝、シドケ、わかめ)が手に入ったので、家で早速再現してみましたよ。調味料は一切いらないことがわかりました。バターと白ワインで蒸した鱒に、別の鍋で煮だしたシューリ貝の汁を掛けて、シドケとわかめを入れてふたをして、仕上げ蒸し、、、、。伊藤シェフがいかに素材の味を引き出しているか痛感します(自分ではこんな料理を考えられないですよ)。
こちらが仙台でつくったロレオール風真鱒のおかず。。。。
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話はロレオールに戻りますが、提案してもらったワインは岩手県紫波町のリースリング、
国産ワインもこんなに美味しくなりました。 
一本4000円ですが、その価値があります。
飲み口はさっぱりしているのですが、深みが残ります。
甘さはありません。
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メイン料理に続きます






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by kitchen-kokoro | 2016-05-04 12:34 | ご飯&フード | Comments(4)

第6次産業レストラン、田野畑ロレオール 01

連休中は東北をめぐっています。
岩手県田野畑村は大学生時代に通った村。
早稲田大学と村が交流する青鹿寮という場所がありまして、震災が縁で最近大学の後輩が村に嫁ぎました。
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これは早稲田大学青鹿寮です。

田野畑村はコンビニもない田舎ですが、昨年、第6次産業振興の完全予約フレンチレストランができました。村に嫁ぐ前は東京でお酒やワインの仕事をしていた後輩女子子に誘われて、田野畑ロレオールに行ってきましたよ。
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田野畑駅から車で15分?の絶景レストランです。
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田野畑コース3500円と岩手県産コース5600円。
岩手県産コースをいただきました。
料理人は千葉から縁あってやってきた伊藤勝康さん。先月改装し、オープンキッチンで肉厚な
南部鉄器のキッチンツールを使って、料理をライブでみせてくれます!
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オープンキッチン前のカウンターは、4種の岩手県産材を使ってます。
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調理カウンターは渋い鉄!
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さあ一体どんなお料理が、出てくるんでしょう!
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次回に続きます。
ロレオール田野畑02

ロレオール田野畑

ちなみに第6次産業をウィキルとこちら











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by kitchen-kokoro | 2016-05-03 10:20 | ご飯&フード | Comments(0)

キッチンジャ―ナリスト、エディター&ライターとして編集や取材執筆にたずさわる、本間美紀のブログです。キッチン、暮らし、インテリア、住まい、食、デザインをつなぎます。
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