エキサイトイズム

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リアルキッチン&インテリア シーズン3が佳境

リアルキッチン&インテリア シーズン3(11月12日発売)の製作が
佳境です。

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毎日、毎日、美しいものを見ております。

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インパクトがすごいのはこの花瓶(推定75万円)でしょうか。

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美しいものに癒されつつ、緊張の綱渡りが続きますね。
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by kitchen-kokoro | 2014-09-30 20:19 | これまでに出した本 | Comments(3)

福岡・高須学さん…名前のない場所

カンディハウスのセミナーの話ばかり続きますが、
やはり気鋭のデザイナー、建築家との話はとてもエキサイティング。

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今週の福岡のゲストスピーカーは高須学さん。
福岡を拠点にしているデザイナー。

レストランとかショップとかの仕事が多い高須さん。
その考え方には「動き」がある。

住宅は個人というクライアントのためのもので
ずっと変わらないまま「ある」こともできる。
けれどもショップやレストランはまるで生き物のようで
その空間はつねに動き続ける。
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お店っていつ閉店してしまうかわからない。
逆に意外な長寿店になるかもしれない。
はたまた期間限定というしばりもあるかもしれない。
高須さんの話からは、
店のデザインというのは住まいの設計の中では
思いもつかない時間軸があることに気づく。

そんな感覚が暮らしの設計に取り入れられる時、
空間には"ずれや余白”が必要で、
名前のない場所がいるのだという。
そんな場所の中で家具や間仕切り的な要素は
長い人生の変化の中で
新しい感動や景色を発見させるものになると
高須さんは話してくれた。

セミナーの資料がないと
なかなか抽象的な話になってしまうけれど、
そんな流れで話は
空間から家具へ移る。
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病院のデザインもする高須さんは
待合室の椅子のデザインの話もしてくれた。

待合室というのはそれぞれが事情を抱えて
他人同士が座る…心理的にはとても難しい場所だ。
さらに待合室の椅子と空間には「順番待ち」という機能しか
求められていなかった。

そこに心地よさや安心を与えるにはどうしたらいいか?
高須さんはそこに「ずれ」を与えるという。
向き合わない安心。視線が合わない良さもある。

椅子に座るというのは、近づくだけではない行為、
ということにも気づいた。
家具って深いよね…。

そんな話から、商業施設でも家でもレストランでも
人が集まる場所のさまざまなあり方に話が広がる。

テーマはいつも同じだし、後半の私からのお題も
変わらない内容。けれども話す相手によって、
その人の持つ経験によって引き出されるものが違う。

セミナーやトークはたびたびやってきたけれど、
この仕事は終わった後もなかなか思いがさめらやなくて、
一度ブログに書かないと
なかなか別の仕事に気持ちを移せない。
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で、今回のパーティでお会いした
福岡のデザイン界のみなさま…すごいです。
レベル高しです。
建築、デザイン、プロダクト、写真、グラフィック…

そしてさまざまな分野の才能とご一緒した懇親会や
屋台でわかったことは…
博多男子にとって焼酎は水、ウィスキーは麦茶、
という事実!
氷も入れず「生(き)」のままグイグイ。
本当にお見それいたしました…(汗)。

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こちらは小金ちゃんの屋台の中。
超プリミティブなキッチンの姿です。


TGD
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by kitchen-kokoro | 2014-09-26 20:25 | インテリア、家具 | Comments(0)

大阪・本町 名古屋企業と北海道企業が熱い夜

大阪・本町駅直結の大阪センタービル。
トーヨーキッチンスタイル(本社・名古屋)とカンディハウス(本社・旭川)の
ショールームが隣接。
徒歩圏内にはアクタス心斎橋やカッシーナ、アルフレックスの
大阪支店、イタリアキッチンのユーロモビル大阪などがあり、
関西一熱いインテリアエリアになりつつあります。

とある、レストラン…に行ったわけではなくて、
ここは大阪・カンディハウスのセミナーのアフターパーティ。

同社の木村奈穂子さんのセンスいいスタイリング空間に満たされて、
大阪ショールームは私のお気に入りの場所の一つ。
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まず18日夜。grafの服部さんとのトークは、東京とは違うぐっとくだけた感じ。
過去にはフランス人ともドイツ人ともトークショーをしたことがあります。
でも一番掛け合いが難しいのは大阪人だということを
痛感。
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モノや間取り、寸法から考えてしまいがちなインテリア。
習慣となっている行動にトラップを仕掛けて
「状態」から道具を考えて行って
それが結果として、家具になったり、住まいになったり、
と本質からスタートすることを考える、
東京とはまた違った内容のセミナーとなりました。
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サードプレイス、アフォーダンス。
気になるキーワードも続出でした。
'こと’が起こらなければ、‘もの’があっても意味がない。
そんな本質へ、トークの間になんどもなんども行きつきました。

カンディハウスの素敵なパーティフード。
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今回も見ることも食べることもかなわずです(笑)。
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来週は福岡、みなさまぜひお待ちしています。
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そして翌日19日はトーヨーキッチンが日本最大級530坪の
大阪ショールームをグランドオープン。
圧巻はSICISのフロアでしょうか。
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600名も来客があったそうです…!
セミフォーマルで輝きをワンポイントに…という
ドレスコードがあり、
それぞれの方が個性的に楽しんだ装いだったのが印象的です。

キッチンに住む→住むをエンターテイメントに、
と企業の方向性をより大きくとらえ直したという
渡邉孝雄社長のスピーチも。
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お花屋さんじゃないんだけど、
ガラスの冷蔵ケースにフラワーアレンジメントが
美術品のように収蔵されているのが
アヴァンギャルドな感じ。
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祇園のイタリアン、イル・ギオットーネからケータリングされた
パーティフード。生ハムとなんだかとってもおいしいチーズを巻いたもの、
プチシューにイクラとアボカドがあしらわれたもの、をナントカゲット!
それ以外は、手に入りませんでした〜(笑)。
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まったく違う2つの企業ですが、
どちらも日本のものづくり(木、ステンレス)から
生まれたところ。
素晴しい大阪の滞在となりました。
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by kitchen-kokoro | 2014-09-20 11:26 | インテリア、家具 | Comments(0)

名作椅子の織田先生の自宅に行ける

名作椅子のコレクターとしては世界的にも有名な織田憲嗣先生の自宅に行ける。
そんなツアーを東京・新宿のオゾンが企画したそうです(10月24日)。

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北海道・旭川。
緑の森の中に織田先生の自宅はあります。
「室内」の編集者時代、最初の仕事は織田先生が
薄いトレーシングペーパーにロットリングで
緻密に描いた名作椅子のイラストに
入稿用のトレペをかけることでした。
それはそれは緊張したことを覚えています。

その織田先生の家具が収蔵されたプライベートコレクションの
収蔵庫にも入れるそうです。
家具や椅子を知りたい設計者やデザイナー向けの
ツアーだそうです。
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その他、北海道・旭川の大手家具メーカーカンディハウスの工場見学などもあるそう。

名作椅子ファンはこれとない機会。
興味のある人はこちらから。

家具を巡るツアー 旭川編
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by kitchen-kokoro | 2014-09-16 23:30 | インテリア、家具 | Comments(0)

トラフアーキテクツのお二人とトークショー

昨日はいまをときめく気鋭の建築家・トラフアーキテクツとのトークショー。
新しいリビングの考え方…をテーマに前半はトラフの仕事から、
後半は私が分析した家具のトレンドと
いまの日本の住宅のリアルとの関係を読み解きました。

北海道・旭川の最大手家具ブランド、カンディハウスの新作展の中の企画です。
新しい住まいの考え方や家具の新潮流を
自由に表現してほしい。
カンディハウスのそんなリクエストに
同社の新しい方向を感じました。
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で、実は、とても話がかみあって、
しかも本質が掘り出せて
今朝までまだ興奮冷めやらぬよいセッションになりました。
お互いが響き合ったというか…。
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クールな美貌とやわらかな口調で一生懸命話す鈴野浩一さん(左)と、
癒し系の笑顔で口数少ないながら、切り込んだトークをしてくれる禿真哉さん。
すっごい男子ですね。

今年はミラノサローネでも
ミラノ大学の中庭をつかって引き戸を大胆に
提案するインスタレーションが
話題をさらいました。

家具を建築のようにデザインする。
建築を家具のようにデザインする。
言ってしまえば簡単ですが
そのリアルで本質的で
でも軽快で心地よい空間を生み出すための
具体的なお話がきけました。
(とても思考を重ねてているのですが、その重さが出ないのがトラフの才能!)
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また経年変化とつきあっていく…ということを伝えるのに
はめ続けて行くと金属の質感が変化して行く
という結婚指輪の作品を例に、話してくれました。
このエピソードがとても好評。
ものが家であろうと、家具であろうと、指輪であろうと
貫く価値観は同じです。そうなんです。

そして後半。
今の住宅のリアルの中から、
まだまだリビング家具はソリューションになるという
提案をしましたが、
トラフさん達からいただくコメントがまた
秀逸。
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たとえばフレックスフォルムのこのソファ、
広いリビングを想定してしまいがちですが、
トラフの鈴野さんのコメントでは
小さくてコンパクトなホテルの部屋の中心に
こういった家具を置くだけで
ホテルとしての機能は満たされるかも?
と…確かに。

カンディハウスの新作も、そんな可能性を秘めています。
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ところで、私はいつもセミナーの後は疲弊しきってしまって
たいていセミナー後のパーティでは目がうつろ状態なのですが、
今回はまったくそんなことがありませんでした。
というのは新作のソファに座ってくつろいで…という状態で
お話しできたからかと思います。こんなに違うんだー…と思いました。

来週18日はグラフの服部滋樹さんと大阪で、
再来週25日は高須学さんと福岡で行います。
10月は名古屋で谷尻誠さんと。
こちらはまだまだ募集中です。

カンディハウス 秋のイベント
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by kitchen-kokoro | 2014-09-12 10:24 | インテリア、家具 | Comments(0)

素のものー関デザインスタジオ

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インテリア・デザイナーの関洋さんが、自宅を開放して
時々行っているプライベートショップ「素のもの」に行ってきた。

おおお、知ってはいたけど
関ワールドにどっぷり入ると
こんな感じ!

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緻密、繊細、やさしさ、なめらかさ…なんといっていかわからない、ディテールの美しさに目をみはる
関デザインプロダクトが宝箱のように詰まっている。

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10年使って、深く深く空間になじんだキッチン。そしてその前に重箱をヒントにしたというオリジナルの収納が。

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私も裏表で樹種が違うというトレー?をアウトレット価格で購入。
家族曰く、これ床材サンプル?って。
違うよ、関さんワールドなの!

関デザインスタジオ
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by kitchen-kokoro | 2014-09-10 09:01 | インテリア、家具 | Comments(0)

あらためましてセミナーのお知らせ

北海道・旭川の家具、カンディハウスが毎年行っている新作展。
それにからめてセミナーが開催されます。

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トラフのお二人とか、グラフの服部さんとか、高須学さんとか、そして谷尻誠さんとか!
若手のキレキレの建築家が登場します。
そして私も珍しくリビング家具に焦点を当てて、
実際の住宅の事例や最新の世界的な家具の傾向から分析をします。
家具のお話をするのは久しぶりです!
http://www.condehouse.co.jp/chs2014/afle/autumn/
↑申し込みは上から。
東京 9月11日 東京、満員御礼です!
大阪 9月18日 
福岡 9月25日
名古屋 10月16日

もしブログを見て、お見え頂いた人は
パーティでお声掛けいただけましたら嬉しいです!
おしゃれなフードが出るそうですよ!

写真は旭川のカンディハウスショールームです。
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by kitchen-kokoro | 2014-09-07 22:49 | インテリア、家具 | Comments(0)

素敵なお店

素敵なお店…
お店って表現だと思う。
その人や会社の個性がでる。

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そんなお店を楽しみながら取材中。
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by kitchen-kokoro | 2014-09-05 00:00 | インテリア、家具 | Comments(0)

セミナーお知らせ 東京・大阪・福岡・名古屋

一昨年から激増しているのが、リビングの変化の取材の依頼です。
キッチンとつながっているのはもちろんのこと、
子ども部屋を兼ねたり、ソファの座り方が変わったり…。
家具もあわせて変わってきています。

キッチンと同じくらい多かったリビングの取材です。

そんな暮らしの変化を、気鋭の建築家と読み解くセミナーを
カンディハウスさんの主催で行います。
今年のミラノではエッジーな展示で話題をさらった
トラフさんや谷尻さんなど、
本間の最新家具のレポートを交えながらの進行予定です。
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旭川で見てきたカンディハウスの新作も
デザイナーの吉野さんが説明してくれます。
その後はおしゃれフードのパーティもあるそうです。
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東京は9月11日、大阪は18日、福岡は25日、
名古屋は10月16日です。
申し込みが必要ですので

こちらからどうぞ。
カンディハウス秋のイベント スペシャルサイト

特に大阪、名古屋の人、いらしてくださいー!
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by kitchen-kokoro | 2014-09-01 21:26 | いろいろな仕事 | Comments(0)

キッチンジャ―ナリスト、エディター&ライターとして編集や取材執筆にたずさわる、本間美紀のブログです。キッチン、暮らし、インテリア、住まい、食、デザインをつなぎます。
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リアルキッチン&インテリア シーズンⅡ(小学館)発売中

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