エキサイトイズム

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boffi

イタリアのboffiといえば超ミニマルで、
素材や精度に細心の注意を払ってつくられた
キッチンやバス、家具で知られている。

ミラノサローネでもソルフェリーノ通りにある
大きなショールームは必見のスポット。

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たとえばこのキッチン「april」も、
非対称な木材のリズム。凸凹した3D感あるデザイン。
ピエロ・リッソーニのデザインだという。
排水口のフタまで考え抜かれたデザインで、
そこにboffiのロゴ、が心憎い。

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そんなboffiの担当マネージャーに東京でお会いすることができた!
まだ若い彼。
boffiのビジネスマネージメント陣のご子息でもあるという。

世界でも間違いなくトップ3に入るブランドの
boffiも日本市場では必ずしも成功しているとは言いがたい。
彼もよくそれを承知しており、
その理由を訪ねると
「日本の消費者はキッチンに対して
機能をとりわけ重視する側面がある。
素材感やデザイン、
家具として、インテリアの一部としての
キッチンがあるということに
まだまだ認識が低いのではないかな…」と
ごもっともなお答え。
「でももともと美意識の高い国民性だから、
市場のポテンシャルは高い」とも。


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「REAL KITCHEN & INTERIOR」誌を
たいそう気に入ってくれ、持って帰りたいとの由。
私も手持ちがすでに少ないながら、1冊贈呈!
boffi の人に手に取ってもらえるなんて光栄…!!!

現在、boffiのキッチンは
東京・南青山のe INTERIORS(インテリアズ)で
取り扱っています。
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by kitchen-kokoro | 2013-05-31 17:23 | 海外キッチン | Comments(0)

イタリアのアレッシィと建築家・伊東豊雄さんとのランチ

一般的にカトラリーの持ち手は先端にいくほど、広がったデザインが多いが、これはお箸のように細いまま。「最初は有機的なフォルムから考えたが、徐々に六角形に絞られた。日本人が箸を持つ時の指先の微妙な感...
東京の六本木の国際文化会館は
いつ行っても、建物の品格が素敵だと思います。

そんな場所で、ユニークなランチに招かれました。
当日のレポート記事をエキサイトイズムで執筆しました。
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by kitchen-kokoro | 2013-05-27 09:24 | キッチンツール | Comments(0)

ミラノその2

先月終了したミラノサローネ。家具やインテリア、デザインのトレンドを占う世界最大の見本市はどうだったか? 主要ブランドのニュースをチェックしてみた。
ミラノのその2も執筆、掲載になっています!
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by kitchen-kokoro | 2013-05-22 09:00 | 見本市 | Comments(0)

モダンローズの庭

今年やっとほっとできている5月。
でもちょっと気を抜くと、どんどん時間が過ぎてゆくけど。

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こんな時期は、
さまざまなテーマの取材を楽しめる時期。
今日、撮影にいったお住まいではモダンローズが
今を盛りに咲き誇っていた。

バラの香りは庭咲きものものが
一番濃いという。
切り花が花瓶の中で開くのとは違う、
妖艶な強さがある。
バラもまた、生き物なのだ。


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お花はやや専門外ではあるが、
一通りの取材をしたことがあり、
ムックもつくったことがある。

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2年前にバラの取材の仕事が飛び込んできて、
オールドローズとモダンローズの違い、
剣弁高芯といったバラ独自の専門用語、
バラの花の大きさや香りは、
育て方によってだいぶ変わってくること…
初歩的な基識を聞いて、書いた。
そんなことを思い出した。
(あくまでも今日の取材は住まいですけど…)

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だから今日のような取材の時も、
この住み手がいかにバラに手をかけているかが
自然とわかってしまう。
品種は30もあっただろうか。

まだ若い家族が
日常の合間に手入れをする。
冬になり草木が眠り、
庭仕事が終わると
ほっとするくらい大変だというが、
その見返り、得るものは何倍もあると、
その人はいう。


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バラ園やお花屋さんではみられない
こんな切なそうな
一輪に出会うのが、
庭咲きのバラの魅力かもしれない。

誇り高く花びらを
張っているだけではない、
ちょっとアンニュイなバラ。

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取材で教わったさまざまなことが、
いつの間にか一つ一つつながって、
別のことをより深く見つめることに
つながっていくと痛感する。
今日もそんな瞬間。
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by kitchen-kokoro | 2013-05-15 18:44 | お花、グリーン | Comments(0)

今年のミラノサローネは?

4月中旬、イタリア・ミラノが今年もデザインで盛り上がった。見本市会場(フィエラ)で開かれる国際家具見本市ミラノサローネ。市街で行われるミラノデザインウィークといったイベント。視察に飛んだ業界関連...
ミラノに行ってきた人に取材する…という新スタイルで
まとめてみましたが、
自分で行って、わたわたするより、
ポイントが見えて面白かった取材。

多くの人が注目したこと、
写真に撮ってるものなど、
共通点があり、そういったところからも
時代を感じることがありました。

現地取材には及ばずながらも
やっと
アップされました〜!
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by kitchen-kokoro | 2013-05-10 15:06 | デザイン | Comments(0)

アレッシィの新作記事をアップしました

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イタリアのキッチンツールブランド、アレッシィ。
新作の記事を執筆しました。
ポップな小物じゃないからね!アレッシィは。
ステンレスの工房から発した職人気質の
道具を作るブランドなんです…と
アンナGとかカラフル小物ばかりがフューチャーされる
日本の事情に、ちょっと不満なワタクシ。
上の写真はアレッシィのインテリア小物ばかりを集めたブースの様子(ドイツ)。
記事はこちらで↓
アレッシィの新作インテリア小物

(タイトルはセレクト…とありますが、これは編集部側でつけたもの。
アレッシィはセレクトショップではなく、メーカーです…とここで訂正)


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moooiで有名なマルセル・ワンダースのお鍋「dressed」は私も好きなシリーズ。
このビジュアルがなんともマルセルらしい…。
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ステンレスばかりでなく、上質な食器もたくさんある。
色柄というより、デザイナーによって
微妙なフォルム違いのお皿シリーズをそろえるのが
アレッシィだ。
質実剛健な印象さえある。

ところでこちらはフィンランドのイッタラのブース。
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クリスマスのアドベントカレンダー(24日に向けていっこいっこ窓を開けていく、箱形のお菓子)のような
ディスプレイを木の箱で。
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イッタラのブースではこんなおもちゃみたいなケーキをゲストにサーブしていた。
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ぱきっとしたチョコケーキも。でもきっと食べると味はドイツ味に違いない…。
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by kitchen-kokoro | 2013-05-07 23:59 | キッチンツール | Comments(0)

石巻の日和キッチン

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リノベで知られるブルースタジオ出身の
女性建築家、天野美紀さん。
震災後、精力的に宮城県石巻で支援活動をしてきた
彼女が、ついに、石巻にレストランを開いてしまった。
日和キッチン。
名前は石巻を一望できる日和山から来ているよう。

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建築デザイナーとしての仕事もこなしながら、
東京から毎週末、高速バスで石巻に
通い続ける、そのバイタリティだけで
感服してしまう…。
そして運営だけではなく
ちゃんとお店にも立っているわけです。

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築100年の民家を自らリノベしたという
お店は4テーブルで、週末を中心とした営業。
でも飲食をやるなんて半端な覚悟じゃできない。

忙しく立ち働く彼女に
あれこれ聞くことはできなかったけれど、
連休ということもあり、
お店はにぎわっている。

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メニューは地元の鹿肉をつかった
鹿のバター炒めの定食や(噛みごたえがかなりイケル!)、
鹿カレー(ほろほろと口の中でくずれるお肉)はスパイスの
効いた野菜スープ感覚で、サラサラと食べられてしまう。
地元のお惣菜や鹿肉を使ったお料理を出すそう。
ジビエというと強い印象があるけれど、そんな感じじゃない。
もっとマイルドなお料理。

石巻は牡鹿半島の付け根。
地名が牡鹿というくらいだから、鹿が多い(金華山の鹿など)。
やむを得ず駆逐した鹿の命を
大切にいただく…ということで
鹿肉の加工が始まったそうです。
ちなみに石巻辺りでは
伝統的な鯨食の習慣もある地域です。

鹿の角は復興支援の活動で
こんなにおしゃれなアクセサリーに!
OCICA

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そして建築家の芦沢啓治さんが活動している
石巻工房のアトリエもすぐそば。
昨年、日経MJでじっくり書かせていただきましたが、
東京取材が中心で、石巻には来られなかったのです。
石巻工房

日和キッチン
ということで「日和キッチン」は駅から徒歩すぐ。

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万石浦。
実は宮城県出身でありながら、
石巻にじっくり滞在したのは
かなりかなり久しぶりだったのでした。
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by kitchen-kokoro | 2013-05-07 00:16 | キッチン | Comments(0)

キッチンジャ―ナリスト、エディター&ライターとして編集や取材執筆にたずさわる、本間美紀のブログです。キッチン、暮らし、インテリア、住まい、食、デザインをつなぎます。
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