エキサイトイズム

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ピエ・ブーン×ワーレンドルフ

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ドイツのワーレンドルフ社から、オランダのデザイナー、
ピエ・ブーンがデザインしたキッチンが
発表になったようです。
日本での取り扱いは未定。

ハンドルレスのミニマルなキッチンと、
装飾的なキッチンの
ちょうど中間をいく感じのデザインは、
日本の女性に好まれそうな感じです。
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by kitchen-kokoro | 2011-09-29 23:00 | キッチン | Comments(0)

古い洋館に…

古い洋館(といっても市街地のビルです)に、
素敵なキッチンショールーム。
取材してきました。
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窓の感じなど今どきのハイテクビルには
決して出せない雰囲気。

本日で今年の出張ラッシュも一段落つきそう。
少しは机の前でおちつけるかな。
とはいえやることが山積みです。
ほんとに終わるのかな…。
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by kitchen-kokoro | 2011-09-28 00:25 | 海外キッチン | Comments(0)

朝ご飯の取材

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朝ご飯の取材だったわけではないのだけれど、
私の事情でたまたまキッチン取材の撮影が
朝早かった。

そこで珍しくブレークファーストなシーンをお願いしてみた。

大学では外国語学部で、
一時はネパールに赴任して日本語を教えていたという
国際的な彼女。

それまで好きだった食の仕事に目覚め、
心機一転、銀座の料理教室のスタッフとして
現場の経験をみっちり積んだ。
毎晩、帰宅は深夜。

ご主人が転勤になり
東京から名古屋に移り住み、
マンションをリノベーション。
キッチンを中心とした家で
フードコーディネートや料理教室の
お仕事で大活躍中。

名古屋の距離感は心地よいという。
「トーイック受けなきゃ」「世に出たい」
「がんばらなきゃ」。
そんなガツガツした向上心から自然に放たれ、
自分らしさが生まれたと話してくれた。

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キッチンは業務用を一部活用。
旅先で集めた小物にあふれてる。
可愛いらしさがありながら、
どこかさばさばしてて、
なんとなく骨がある。
ご本人そのもののようなキッチン。

すごくタイトなスケジュールで
お願いしてみたけど、
やっぱり会えてよかった!
訪ねてよかった!

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葡萄でつくったという
美しい色の飲み物をいただいた。
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by kitchen-kokoro | 2011-09-22 01:31 | キッチン | Comments(0)

必要最少限のキッチン〜北海道湖畔キャンプ

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やっととれた9月の夏休みは北海道の湖畔で
キャンプをして過ごした。
旅の思い出。少し長文失礼…。

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これは20代の頃から使っている必要最小限のキッチン。
EPIガスとコッヘル一式。
思えばこれが2人のキッチンの始まり。
改めて見ると年季が入っている。すすで真っ黒。

着いてすぐコーヒーを沸かして、しまった、と思った。
何も考えず水を注ぎ、沸かしたからだ。
お湯があまった。もったいない。この感覚すっかり忘れていた。

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小さなEPIガスには限りがある。先のことを考えて
無駄なく使わなければならない。
今回は車で動いているから、そんなこと考えなくていいのだけれど、
テント泊で山に登っている頃は切実だった。

まだ若かったから、
ホテルや山小屋泊をせず、できる限りテント泊で山に行った。
体力のない私が背負って山歩きできる水や食糧の量は限られている。
なので事前に料理の段取りや材料をギリギリまで考えて、
2人で分担してパッキングした。

そのころから料理の段取りを考えるのが楽しくなって
腕はどんどん上がった。
制限があるほうが、よいこともある。

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今回はもう楽をして車で移動し、宿泊のみのキャンプ。
だから北海道限定ビールも飲めるし、ランタンもある。


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日が落ちてからの色。赤と青がどうして溶け混ざるのか。絶景。



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翌日移動した別のキャンプ場は、深い深い森の中の湖畔。
夫が20年前にキャンプして忘れられないというそこは、
ダートの道を何時間も走って着いた。

こんな鏡のような湖、初めて見た。

キャンプ場ではこの湖に何年も通っているという
地元のおじさんが先客。
以前、この湖畔で摘んだヤマブドウで
ワインをつくったといって、3年ものをひと瓶も分けてくれた。
湖が鏡になる時間は、1日に2回しかないという。

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この美しい色と景色を何時間も眺めて、
宿泊費は無料なんて、
すばらしすぎる(このキャンプ場は無料)。


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しかしテント泊であらためていろいろ思い出した!
そして現代住宅の技術を考えさせられる。

まず銀マット(テントで必須の敷物)。
ヤマヤのお兄さんがザックにくくりつけてるアレ。
これがなければ、地面の冷えが体を直撃する。
住宅取材では断熱の大切さをよく伺うけれど、まさにその通り。

EPI ガスは囲いがなければ風に熱を奪われ、
なかなかお湯が沸かない。
高効率ガスコンロってすごいなあ…。

そしてキャンプ生活に必須のヘッドランプ。
私のは昔使っていたままの豆電球タイプ。
夫のは最新のLED タイプ。電池の持ちも明るさも段違いだ。

普段は過剰すぎるハイテクは敬遠気味の私も、
ローテク暮らしのなかで
技術のすごさを思い知る。
自然の前ではひとたまりもない。
灯りがなければトイレさえ行けないのだから。


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ちなみにこの湖は、
周囲に簡単な遊歩道があるだけで、
本当に何もないのが素敵。
ホテルや土産店がひしめく阿寒湖辺りとは
まったく違う風景。

日本人にはまったく見向きもされないこの湖、
最近ではシンガポールや香港から取材があるのだという。

唯一、近くにあるホテルも、
北欧のコテージのような、感じのいいプチホテル。
8室しかなく、ほとんど宣伝もしていないし、看板も出ていない。
(ここにホテルがあること自体、信じられないような場所)。
けれども最近、韓国系の資本がこのホテルを買ってしまったとかなんとか。

道はダートで険しい。
観光バスが入るのは無理。
こんなところに海外から本当に人が来るのかしら?
できるなら、ずっとこのままそっとしておいてほしいけれど。
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by kitchen-kokoro | 2011-09-19 23:34 | キッチン | Comments(1)

大阪のグラフ

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大阪のグラフに行ってきました。家具、雑貨のショールームとショップ。事務所。
プラスαのある空間。

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グラフはおもしろいね〜

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代表の服部さんはぐっと濃く。
最近はたけを始めて、日焼けしたのだそうだ。

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司会としてゲスト参加した
トークは聞き手の集中力が濃かった1時間。
というか延長して1時間半になってしまった。

後ろ髪を引かれながら、
新幹線に飛び乗って帰京。

明日からやっとやっと遅い夏休み。
ブログも少しお休みです。
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by kitchen-kokoro | 2011-09-11 09:04 | デザイン | Comments(0)

バイキングの5口ガスコンロ

バイキングの5口ガスコンロは、
いま日本でほぼ唯一使える、
輸入デザインガスコンロ。
アメリカのキッチン設備ブランドで、
この他にもステンレスのオーブンとか、
冷蔵庫とか、男性にも受けそうな
プロっぽいデザインの設備がそろう。

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というのは数年前
にガスコンロの安全センサーの義務化が
制定され、輸入のガスコンロが
一切日本では使えなくなってしまった。
キッチンデザインの世界では衝撃のニュースだった。
ガゲナウやロジェールはすべて撤退してしまった。

いまこのバイキングも、
業務用の規格で販売し、家庭に納入されている。
私も昨年のオゾンのイベントで
貸し出してもらった。肉厚なデザインがすごい。

今日取材したおうちでは
お庭に面したウッドデッキに対して
キッチンが配置され、
バイキングの5口コンロがついていた。
バーベキューなんかやったら気分だろうな。

バイキングの5口コンロ
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by kitchen-kokoro | 2011-09-08 19:21 | 家電、設備 | Comments(0)

タブロイドのデザイン雑貨見本市

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東京・日の出の湾岸道路沿いにある「タブロイド」。
印刷工場をリノベし、
イベント会場やオフィス、スタジオ、レストランを含む複合施設だ。
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「エクストラプレビュー」が行なわれ、
初めて行ってみた。
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家具やインテリアは少なく、ファッション小物やステーショナリーが多い印象。
建物の構造が独特で、正直、動線は悪い。
が、適度に不便な感じもギミックのよう。
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私が気になったのがトイレの洗面台。
クリナップの業務用流し台の最少サイズがずらり。
水栓金具はバリアフリー用のレバーの壁付け。
なかなか面白い!

この後、ビックリするような大雨が降ってきた。
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by kitchen-kokoro | 2011-09-07 21:08 | 見本市 | Comments(0)

リノベの力

久しぶりにリノベのまとまった企画を担当している。
20代後半、30代前半の若い世代に
リノベを推進し、ストック住宅を活用させ。
リフォーム需要の創出を狙う、そうなのだが…。
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インテリアがどうしたこうした、
間取りがどーだ、あーだだけではなく、
その人のプチ住まい史や
お金、結婚、恋愛、趣味などの価値観にまで
肉薄してインタビューしている。
取材先を出るとき、
その人が自分の一部になってしまったかのように
感じるほど、深く話を聞いた。
それなしでは、リノベは実証できない。
なぜなら駅から徒歩何分、築何年、
ローン金利何パーセント返済00年という常識では
説明できないことが多いから。

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答える人も、それなりの人生の転機や
価値観のゆらぎを乗り越えてきているため、
本気の質問には気持ちよく、本気で答えてくれる。
こういう感じ久しぶりだと思った。

2003年にリノベーション物件に住もう!という
書籍をまとめた時も、こんな感じだった。
当時は人物像を立体的に書いていた自分に気がついた。
最近は取材相手に遠慮して
インテリアがどうこうテキな話しか
書いていなかったな…当時の自分はなんだか真剣。

たった5、6年前のことなのに、
本を書いた頃は
リノベーションという言葉もまだ限られた専門用語で、
改装費用に対するローン制度もなく、
若い世代の中古マンション購入にはローン審査も厳しかった。

でもリノベ物件の住み手は面白い人が多いように思える。
なんだか話は飛んだりはねたり紆余曲折が多い。
賃貸と分譲と、仮の宿とついの住処と、
これまでの不動産の常識を超えて
ぎりぎりのところで、自分なりの価値観を見つけていく。
そして人生現在進行中な感じも面白い。

なんというか、
人生山アリ谷アリな感じで、
未完成とか不完全とかの魅力も持ちあわせて。
それでいてその人らしさがはっきりと出ている。
また住まいからも「安定した」ものよりも
流動的に人生を循環させるような「エネルギー」を感じる。

ストックとしての住まいではなく、
フローとしての住まい。
または住む人が車なら、
リノベ住まいはガソリン、みたいな。
うまく言えないけど、
「今を生きる」ために
使う生活の道具みたいな住まい。

いわゆる模様替えデザインリフォームや
デザイナーズマンションとは違うんだよなあ…。

で、こういう企画って、上にいけばいくほど、
単なる絵柄重視のデザインリフォームの方向や
ビフォアアフターの驚き記事に指示されてしまいがちで、
リノベの本来の意味がかき消されていくことが多い。
それだけマスコミの中でも、まだまだ
理解されていないかも。
またその定義も誰がどう、決めているわけでもない。

が、今回はその辺はうまくいきそうな気がしている…かな?

写真はキッチンの一部。
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by kitchen-kokoro | 2011-09-04 19:46 | Comments(3)

キッチンジャ―ナリスト、エディター&ライターとして編集や取材執筆にたずさわる、本間美紀のブログです。キッチン、暮らし、インテリア、住まい、食、デザインをつなぎます。
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