エキサイトイズム

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北海道スタイルガーデン

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今回、家具の取材で訪ねた旭川でしたが、
家具とはまた別の世界の
すごい人とお会いできました。
それは上野砂由紀さんという方。

旭川生まれの彼女は、いまは日本を代表する
ガーデンデザイナー。
実家の米農家の敷地を、
北海道独自の風土で育まれるガーデンに生まれ変わらせ、
一般に公開しています。
年に1度か2度、お花やガーデンの取材のシゴトもありますが、
恥ずかしながら、彼女のことはまったくノーチェックでした。

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そんな上野さんは出会った当日も、
土まみれで作業。その笑顔のまぶしさといったら…。

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英国式ガーデンを学び、そこで得たものがベースになっているという
話ですが、植物の茂り方や色の選び方が独特。
こういうのも絵画で色や表現がちがうように、
ガーデナーによって、庭の色彩感覚も違うなあ、と思います。

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がちょうやニワトリ、アヒルも放し飼い。
以前はうさぎもいたそうです。

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整っているようで、そうでもない、
肩の力の抜けた感じの自然なお庭。

カフェやガーデン雑貨店、苗の販売店も
併設していて、当日も来客で大混雑。
すごいです。

ちなみにこちらはドイツでアナがつくっていた
お庭です。
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けっこういろいろ考えて構成されて、植物が植えられていて、
この辺はドイツ風、コンチネンタルヨーロッパ風なのかしら。
こういった感じとくらべると、
上野さんのお庭のナチュラルな北海道スタイルの
輪郭が感じられるように思います。

なんて…ばたばたで30分もいられなかったのですがね。
次はしっかりと滞在しなければ!

旭川の家具もこういった環境とか背景をもつ
風土でつくられていることがもっと知られても
いいなあ、とも。

上野ファーム
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by kitchen-kokoro | 2011-06-26 22:25 | お花、グリーン | Comments(0)

家具を見に旭川へ

家具の取材から始まった私の仕事人生。

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旭川は日本でももっとも有名な家具産地でありながら
行く機会に恵まれていなかった。

というわけで旭川取材中。
あらためてニッポンのものづくり力に
驚きの連続なのでした…。
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by kitchen-kokoro | 2011-06-23 16:57 | インテリア、家具 | Comments(0)

シンプルなのに華やかーイッタラの食器

イッタラの食器の新作を見に行ったとき、
輸入元のスキャンデックスのショールームでは、
すでに発売中のロングセラー商品での
テーブルコーディネート例を展示中。

色柄も強くなく、無彩色系のものの中に
はっとする組み合わせを見つけた。
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ティーマは定番中の定番。
この紺色と白とグレーの食器だけで、なんだか存在感がある。
下にしいてあるマットの印象もあるだろうけど、
それがなくてもきれいだと思う。

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生成り風の布と光沢のあるグレーの布。
そこにガラスの器を山のように積んだり、
アイボリーとグレーの食器だけをそろえたり。

私の写真がへただから、なんとなく生っぽく見えるけれど、
実際はもっと良かった。

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そしてイッタラと言えばムーミンの
モノトーンも不思議な華やかさがある。
黒だけなんだけどね。
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by kitchen-kokoro | 2011-06-20 23:01 | 器など | Comments(0)

圧力鍋、LED をつかった進化型タイマー

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先日取材した、ドイツのブランド鍋がこちら。
フィスラーの新圧力鍋。

執筆記事が掲載になりました。
「節電クッキングで美しくードイツの新圧力鍋」

圧力鍋におもり式とスプリング式があるとは
実ははっきり知らなかった。
いくつか種類はあるんだろうと思っていたけれど。

驚いたのが5月から発売になった新タイマー。
お鍋の中に圧が掛かった瞬間を感知し、
その時点から自動的に時間をはかってくれる。
LEDが仕込まれていて、まだの時は黄色、
適切な圧の時は緑、圧が掛かりすぎている時は赤。
色で知らせてくれる。
最近はこういったセンサーものが増えている印象。

最初はなかなか色が変わらず、んん?
と思ったのだが、圧がかかってくると
ピカピカ光り出す。
圧力鍋は途中で開けてみるのが難しいので、
こういう機能は便利かも。

もちろんセンサーがなくても、ツマミが
上下して圧の状態がわかるのだけど、
横から見なくてはいけないので、
ばたばたしている料理中には
光のセンサーは便利かも。

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体験取材では
ごはんを炊きつつ、上で野菜(ここではカボチャ)を柔らかくする2段調理も披露。
これはよいよね。
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by kitchen-kokoro | 2011-06-17 00:01 | キッチンツール | Comments(0)

vitraがロングセラーに挑む

ドイツのヴィトラ社と言えば、数々の名作椅子を生み出しているところ。
イームズの椅子などはあまりにも有名だけれど、
ハーマンミラー社製もあったりで、
ややこしい。
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純正ヴィトラ生まれのロングセラーを
生み出そうと、
準備していたというのがこの椅子「HAL」。
先週、hhstyle.com で発表になった。

あまりにもシンプルなデザインだし、
特に大きな特長もない。
実はそれが狙いだ。
どんなインテリアでも定番になる。
そんなプロダクトとして何十年もつくりつづけたい。
ヴィトラにはそんな意志があるらしい。

デザイナーは、普遍的なデザインならこの人、
のジャスパー・モリソン。

ヴィトラの発信したプレスリリースの、
書き出しがなかなか挑戦的だ。
「近年、注目を集めるだけの椅子は、限られた目的のため
だけに使われています。〜中略〜 毎年発表される多くの椅子の
大半は短命な結果をたどり、この市場は飽和状態になっています。
〜中略〜 HALは継続的な生産の準備が整っており、
ニッチな製品ではなく、一般的な大衆チェアになるように
デザインされています」。

それこそ、イームズのシェルチェアやヤコブセンのアントやセブンと
肩を並べることを目指す椅子を、2011年のいま、ラウンチする。
ヴィトラって本当に意欲の尽きない企業だと思う。

値段は脚やアームの違いで2万円台後半〜4万円台前半。
脚がウッドのHAL Wood は
なかなかかわいい。
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by kitchen-kokoro | 2011-06-15 15:27 | インテリア、家具 | Comments(0)

マルミツ陶器 ディスプレイのキッチン

6月初めに行われたインテリアライフスタイル展。

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そこで見つけたのが麻のような布に仕切られた、
隠れ家的なブース。
のぞいてみると、こんなキッチンが!?
マルミツ陶器のブース。

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展示しているのはキッチンではなく
陶器とかキッチングッズ。
カタログというか、コンセプトブックは
わら半紙を赤い糸でかがったもの。
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最近、こういった地方の小さな陶器メーカーが
がんばっていると思う。
デイリーライフ信楽さんとか、
会場には他にもいろいろと。

高級品では決してないし、
デザイナープロデュースとか、
お高いものとか、
ではなく、
かなり気楽なお値段で、
デザインも肩の力が抜けている。
割っちゃっても、ちょっと悲しいけど、まあいいか、って思える。
そんな普通でほどほどのセンスのよいものが、
ふつうの人の暮らしの質を底上げしていくんじゃないだろうか。

伝統技術をデザイナーが…系のプロダクトも多数見たけれど、
力はいりすぎているし、高いし(伝統技術だからしょうがないっていうけど)、
なにより、これ本当に暮らしで必要なもの??というものが多い。
もちろんプラスαの質を与えてくれるけれど…。
そういった華やかなプロダクトはメディアにも取り上げられ、
目立つけれど、
私は最近は、地味で普通のプロダクトもとっても注目しております。
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by kitchen-kokoro | 2011-06-14 11:31 | キッチン | Comments(0)

花柄キッチン 花柄水栓

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先日取材した、代官山クチーナのキッチン。
とてもシックな花柄のキッチン。
桜吹雪にも、雪の中で風が吹いてできる筋にも似ています。
いまは印刷の技術が進んで、
繊細な柄を表面に再現することが可能な時代だそうです。

それと今日、いろいろ記事のリサーチ中に見つけた水栓。

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取材でいろいろなキッチンオーナーさんに
話を伺うと、
こういうレトロな水栓って
意外と探している人多いです。
湯水混合栓じゃないし、決して便利とは言えないけれど、
ちょっとした洗面スペースとか、
ガーデンとか、
昭和な雰囲気のお家とか、
意外とありそうでなかったかも。
商品名は「hana 」。カクダイの商品です。
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by kitchen-kokoro | 2011-06-13 22:27 | システムキッチン | Comments(0)

今日は久しぶりにキッチンの現場へ

今日は久しぶりに終日キッチンの取材へ。
湘南エリアの山の傾斜地で
土地の悪条件を逆手に生かして
まるで森の中に住んでいるような家。
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神奈川の緑は深い、とつくづく思う。
地域全体でも、人の手をあまりかけすぎない
里山を愛している雰囲気。
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無垢の木の床と、ちゃぶ台。
ダイニングテーブルではなくてちゃぶ台。
このスタイルも昨年から増えていると思う…
が、すぐに足がしびれてしまうようになった行儀の悪いワタクシ。

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珍しくクローズドのキッチンでしたが、
スペースを効率よく使った
シャープなキッチン。
食器洗い機や水栓、 IHなどの設備は
建築家や工務店と相談しながら
「施主支給」したそう。

施主支給という方法には
プラスマイナスの両面がありますが、
ここの住み手は作る側と上手に相談しながら、
コストやほしいものの調整をしていった。
そんなストーリーをお聞きしました。
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by kitchen-kokoro | 2011-06-08 21:22 | キッチン | Comments(0)

美は料理から生まれる?

ドイツのブランドお鍋の体験取材をして参りました。
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お料理を教えてくれた先生は、
ミスインターナショナル日本代表で
健康と美の料理が得意な松見早枝子先生。
(ビューティレシピストというそうです!)

ファッションのシゴトとは縁がないため、
モデルの方のおそばに行く機会はありませんが、
もう肌の輝きや脚の長さが違います!
自分と同じ人種だろうか?と
思ってしまうほど。

先生は自宅で食べる食事では
具体的なビタミンとか栄養素を考えて
素材をそろえるそうです。
朝ご飯にはビタミンA がほしい、
じゃあカボチャのサラダをつくろう、などなど。
やはり美しい人はちゃんとケアしているんですね。

そしてこんなにハイテク化が進んだ?と感嘆の
お鍋のお話はまたいずれ。

大人数で料理するとなにかと
とっ散らかりますが、
それを受け止めている
無垢の「そのまま素材」のワークトップが
素敵でした。
外苑前の「OVO」のイベントキッチンです。
ガゲナウの4口ガスコンロ、久々に見ました。
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by kitchen-kokoro | 2011-06-06 23:20 | キッチンツール | Comments(0)

アスパラガスのための道具たち

どうしてか昨年も今年もホワイトアスパラガスの季節に、ドイツにいた(いまは日本です)
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いつも紹介して、多くの反響があるのが、このホワイトアスパラガスのための道具たち。
ドイツではいろいろそろっている。これはアスパラガスをはさんでシュッと引くと
皮の向ける、細い専用ピーラー。そ
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して一番驚かれるのが
縦に長い筒状の鍋。
専用のバスケットにいれて茹でる。
ゆで汁には剥いた皮を一部入れると、
香りが残る。
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そして食卓では専用トング。
やわらかいアスパラをつぶさないよう、
さらに何本も一度にとれるようなもの。
ソースはパン粉にバターをからめた味も素っ気もないもので、
この辺がドイツらしい。
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by kitchen-kokoro | 2011-06-02 00:00 | 海外出張 | Comments(0)

キッチンジャ―ナリスト、エディター&ライターとして編集や取材執筆にたずさわる、本間美紀のブログです。キッチン、暮らし、インテリア、住まい、食、デザインをつなぎます。
by Miki
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