エキサイトイズム

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今日からフランクフルト

今日からフランクフルトにスピード出張。
人生で何度目のこの都市だろうか。
多分10回以上、20回未満。
数えたことがない。
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今回もまた美しいドイツに会えるかな。
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多少のご飯のまずさは許す(爆)!
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ドイツの景色でリラックスさせてね。

今回はパソコンも留守番。
しばらくブログも時間があいてしまうかも。

では行ってきます!
(今回はなぜかルフトではなく、再建中のJAL)
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by kitchen-kokoro | 2010-08-27 06:35 | 海外出張 | Comments(3)

秋はフィンランドデザインを楽しめそう

秋のデザインイベント期間の情報が、そろそろ届き始めるころ。
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東京新宿のオゾンを会場に、
フィンランドデザインが大掛かりなイベントを開く(10月29日〜11月7日)。
その機にキュレーターの1人、ハッリ・コスキネンさんに
インタビューをした。

この秋、新宿にフィンランドデザインが結集

昨年もイッタラのインタビューをしたのだけれど、
彼は私を覚えててくれた!感激(だいたい忘れられるから)。
前回は口べたのような印象だった彼も、
今回は昔から知っている友達のような感じで話してくれた。

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最後に話していたのが「いま食文化に興味がある」という話、
もっと聞きたかったな。
ポケットからiphoneを取り出して、
自分が飼っているひつじの写真をニコニコと見せてくれた。
まさか彼らを食べてしまうわけではないだろうけど。
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フィンランドのデザイン、
記事では全部のせられなかったけれど、
本当に美しいものでいっぱい。
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これが特別なデザインではなく、
普通の日常にあるデザインというところが
驚きで、いったいどんな風な暮らしになるんだろうと
想像してしまう。
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写真=HIRAMEKI finland 参加企業から
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by kitchen-kokoro | 2010-08-26 12:15 | 見本市 | Comments(0)

行ってみたいな 「島キッチン」

建築家の安部良さんから、「島キッチン」なるお知らせが来た。
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島キッチンってなんだろう?
この不思議な建物が島キッチンらしい。
場所は香川県。

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なんと中はこんな開放的な場所。
実はここ、いまアートな旅ができると話題の、瀬戸内国際芸術祭の中の建築の一つだ。
(以下の青字は、安部さんからのメールの引用)
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豊島の一軒の空き家が
「食」と「アート」で人々をつなぐ出会いの場として生まれ変わります。
地元のお母さん方や食の専門家が協働し、
豊島の豊かな食材をつかい
独創的なメニューで来客をもてなします。

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平たくいえば現地の古い民家という建築で
地の食材がいただける食事処ということだけど、
なんだかぼ〜っとしたくなる、
夏休みに訪ねた親戚の家のような雰囲気。

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週末には音楽家やパフォーマーが訪れ、
ワークショップやダンスパーティー、映画祭や演劇祭が開催されます。
来場者が会話と食事を楽しみ、歌って踊って交歓できる、
豊島のプラットフォームが誕生します。


ということで、送られてきた写真はとても楽しそう!

安部良さんといえば、現代建築でありながら、
日本家屋の「陰影」を新しく解釈するような
ドラマチックな空間に、どきりとしたのを覚えている。
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一度、ロングインタビューの機会をいただき、
それからしばらくご縁が離れていたが、
「島キッチン」を見る限り、
安倍さんの陰影というか、独特の光の感じ方というか、
景色のつくり方というか…、
その才能はさらに磨かれているよう。

行ってみたいな、島キッチン。
10月31日まで。

写真提供=安部良、島キッチン

安部良アトリエ

島キッチン
香川県小豆郡土庄町豊島唐櫃東伏1061番地
TEL&FAX 0879-68-3771 

瀬戸内国際芸術祭2010
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by kitchen-kokoro | 2010-08-24 20:11 | キッチン | Comments(0)

夏のお散歩

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暑い日々が続いている。
週末は近所にお散歩に行って。
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夏の濃緑を味わって、
夕方からビールを飲む。
蝉の季節もそろそろ終わりだろうか。
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by kitchen-kokoro | 2010-08-22 20:59 | 日々の暮らし | Comments(0)

ビタントニオのオーブントースター

うちの置き型オーブンの「焼き」がどうも甘いので、
ついにオーブントースターを買った。
大きなオーブンレンジだとトースター焼くのに
15分くらいかかってしまい、
しかも半端な焦げ目しかつかなかったので。

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買ったのはビタントニオのオーブントースター。
実売価格12,000円くらい。
背面が円くせり出していて、ピザも焼ける。ピザストーンもついている。
ピザが焼けるくらいのパワーがあれば、きっと大丈夫だろう。

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で、キッシュを焼いてみたが、この通り、こんがり。
予熱がない分早いし、なんとなく焦げ目もいきいき。

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ピーマンを素焼きしてつくるマリネも
うまくできた。

一つ難点は、このオーブントースター本体も
カンカンに熱くなってしまうことだろう。
先日、試しにステンレスの底面5層鍋を上に置いてみたら、
お湯が沸かせそうだった。少なくともぬるい状態にはなった。
もしかしたら、目玉焼きも焼けるのかも(やらないけど)。

ちなみにビタントニオはガイコク家電と思われがちだが、
れっきとした日本製。
遠い昔にイタリア系アメリカ人の立ち上げた家電ブランドと
製造関連の縁があり、
いまは日本のブランドネームとなっている、
というような話だった。

他のデザイン系オーブントースターが
ちょっとがんばりすぎちゃっているデザインなのに対し、
これは少し無骨で業務用ふうなデザインだ。
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by kitchen-kokoro | 2010-08-20 10:33 | 家電、設備 | Comments(0)

ニコライ・バーグマンさんの「キッチンでリビングwithフラワー」

7月末、池袋西武で行われたイベント「インテリアライフスタイル@池袋西武」。
その併催イベントで、あのニコライ・バーグマンさんが
キッチンでお花のあしらいを披露する、というトークイベントの
司会を務めさせていただいた。
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(ブログをだいぶ休んでしまったので、
後追いの情報ばかりで失礼)

会場となったキッチンスタジオは、池袋西武のリビングフロアにあり、
ふだんはキッチンツールを実演販売するなど、
さまざまなデモンストレーションに使われているという。
3連IHクッキングヒーターを備える、
パナソニック電工のリビングステーションが入っている。

で、ニコライさんの手元はやっぱり魔法のよう。
キッチンにあるものを使った花のアレンジや、ニコライトーンと言われるブーケ。
もう司会しながら、かぶりつき、というか、
司会をしている自分を忘れそうになるくらい、引き込まれていった。
お話もうまいんです、ニコライさんは。
全2回のトークで8種類を作った中から、気になったものをちょっとご紹介。

グリーンのトーンだけを重ねたブーケ。
「同じグリーンでも濃淡や花や葉のかたち、テクスチュアに変化をつけるだけで
こんなに豊かな雰囲気になります」。
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全体で見て美しく、近寄ってみると、ちょっと「おや?」と思う
サプライズを込めるのがニコライ流。
ここでも粟の穂や小さな花がぴょこんと顔を出している。

そして素敵なブーケをつくるコツは、
「考えすぎずにリラックスすること」なのだと
言う。目と手が感じるままに、花を組んでいく。
いま、自分がブーケをつくっているということを
忘れてしまえば成功!とは、すごいお言葉。

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そしてシャンパングラスを使ったアレンジ。
これは‘顔のある’花を挿す。
そして山ゴボウなど、たらりと垂れる
流れのある植物をプラスすることで、
遊び心が生まれる。
「花の挿してあるグラスと、飲み物の入ったグラスを
一緒にトレーに載せれば、
ウェルカムドリンクの演出になります」。
なるほど〜。

ニコライさんが花を組み出すと、
たくさんの人が足を止めてみていた。
小さなキッチンスタジオなので、ニコライさんとの距離も近い。
入場無料で、かぶりつきで彼の手元を見られる。
思い返してみれば、かなりすごいことだったかも。

去年はexciteガルボの特集で
彼のインタビュー記事を担当したけれど、
ニコライさんの「腰の低さ」と「努力家」のお人柄に
ノックアウトされたインタビュー経験でした。

ニコライ・バーグマン 北欧を和を融合するアーティスト
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by kitchen-kokoro | 2010-08-18 20:34 | お花、グリーン | Comments(0)

リトリートバス〜あこがれのキッチン&バス展から

7月〜8月に行われたオゾンの企画展示を解説する4回目。
お風呂のキーワードは「リトリートバス」
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Retreatという単語にであったのは、
2002年頃だっただろうか。
アメリカやニュージーランドなど英語圏を旅すると、
必ずぶつかる言葉。
隠れ家的な、心をいやす場所、みたいな意味があり、
日本で多く見かける「リゾートホテル」とはちょっと
違ったニュアンスを感じていた。

ということで、キッチンがオープン化する中で、
プライベートな部屋としての役割が強くなっているお風呂を
こんな言葉で表現してみた。
そしてスタイリングテーマが、お風呂に旅の思い出を再現すること。
取材をしていると、海外のホテルとかリゾートとか、旅館とか、
お風呂に旅先の思い出を込める人が多いよう。
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ということで山川さんのスタイリングは「チュニジア」スタイル。
ちょうど彼女、チュニジアでそんな素敵な滞在体験を
してきたばかりで、大いにその思い出を表現してもらった。
今はあえてバリ島じゃないかな〜というのも2人の意見。

そのチュニジアスタリングにあわせたのが、北欧の名作椅子。
ハンスJ・ウェグナーの「J16」です(フレデリシア/ノルディックフォルム)。
白木のロッキングチェアーが
なぜかベストマッチング。

空間設計の大山啓さんが選んだ
「強い木目」のデッキ材(サンワカンパニー)と
砂色のタイル(平田タイル)もぴったりキタ!
これは現場で合わせてみるまでかなり心配だったので、
本当に相性抜群で、びっくり。

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そして窓の提案。
間取りや現場の広さに限りがあっても、
お風呂に窓を付ける人が増えている。
既製のシステムバスにも取り入れられ始めている
のがこの、光と風、視線の通り道だ。
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洗面は、水まわりではやり始めているモダンデコを提案。

ペデストルという一本足で自立する洗面台に、
カクカクしたモダンデコの洗面水栓(デュラビット/セラトレーディング)。

実はこれマテオ・トゥーンのデザイン(ズケッティ/セラトレーディング)。
壁のシャワーの方はアントニオ・チッテリオ(ハンスグローエ)。
だから、意外にデザインもの多いんですって(笑)!

ちなみに脇の鏡は
IKEAのスタンドミラーに山川さんセレクトのタイルを
現場で貼った手づくりミラー。

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ちなみに会場は全体約80平方メートル。
一般的なファミリーサイズのマンションや、都市型住宅にある
リアルな広さだ。そこをほぼ1/4ずつ割った空間構成は、
リアルに自分の理想と現実のサイズをすりあわせる
にも適していたかも。

最終日の深夜はお借りしたコップや家具を一つ一つ梱包。
最後の撤収まで気持ちよくできた企画でした。

先日のオゾンからの連絡ではカウントできる範囲では
約4500人の方にお見えいただいたそうです。
本当にありがとうございました!


[あこがれのキッチン&バス展AtoZ (展示終了)]
主催&会場:リビングデザインセンターOZONE
コンセプト立案:本間美紀
会場構成とインスタレーション設計:大山啓(タトデザイン)
スタイリング:山川直子(VMDコーディネーター)
グラフィックデザイン:折原滋(Odesign)

Photo=Yoshiro Imai
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by kitchen-kokoro | 2010-08-17 19:55 | キッチン | Comments(0)

アトリエランドリー〜あこがれのキッチン&バス展より

先月、東京・新宿のオゾン3階で開催した
「あこがれのキッチン&バス」展の
回顧レビューを行っています。
今回で3回目。
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こちらがアトリエランドリー。
今回の展覧会に当たって、オゾンから出たリクエストが
「ふつうの人にわかりやすいこと」
「プロの人がみてトレンドを感じること」
というまったく違う二つのベクトルでした。

今年のミラノで感じたのはキッチンが
「料理する、食べる」という基本に戻っているということ
(一時は無機質なリビング化が進んでました)。
そして家事の合理化も進んだような気がします。
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(RIVA1920/ミラノサローネ会場より)洗濯などの家事の機能が、
キッチンに組み込まれたり、
新しい独立したオープンな場所になっているのを感じました。
こういった新しい水回り(ランドリー+アトリエ)を一つくらい
表現したいと思ったのが、このインスタレーションです。

そして日本。
そうハンドクラフト主婦なんて言葉が出るくらい、
いまはハンドクラフトのブーム。
エキサイトの「アトリエ」なんて、まさにそんな人が集まっていますよね。

そんな趣味を楽しむひとたちのアトリエや家事の場所が
水まわりと一緒になって、開かれたら楽しそう。
そんなアイディアから始まった空間です。

スタイリング担当の山川さんも手づくりが大好きで、
自分で靴まで作ってしまうひと。
ここのスタイリングはノリノリだったようです。

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アイロン掛けやホビーに使える
キッチン風の広いワークトップ。
ここにシンクと水栓、ドラム式の洗濯機を組み込みました。
これが食器洗い機になれば、
考え方はキッチンと同じです。

実はこのキッチンシンクは、
フィリップ・スタルクのデザイン、
意外ですよね?!
洗濯物をちょっと下洗いしたり、
趣味の道具を洗ってならべたり。

シンクはドイツのデュラビット(セラトレーディング)、
ドラム式洗濯機はスウェーデンのアスコ社のもの(ツナシマ商事)。
水栓金具は先が引き出せるドイツ・ハンスグローエ社の製品です。
意外とデザインものばかりなんですワ。

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一部は低めに作って、
ソファのように使えるコージーな場所に。

ちなみに後ろに掛かっている服は、
それこそスタイリングの山川さんの手づくり。

ちなみに大小3つのミラーは
岡山の竹細工「テオリ」という工芸ブランド。
最初、竹の鏡?!と思ったけれど、
すっごくモダンできれい。

実際にはこんなに大きく作れなくても、
いままでキッチンの片隅に
’ユーティリティスペース’なる
言葉で造り付けられていた主婦用デスクが、
もっとこんな風に表に出てきても
いいのではないかと思います。

[あこがれのキッチン&バス展AtoZ (展示終了)]
主催&会場:リビングデザインセンターOZONE
コンセプト立案:本間美紀
会場構成とインスタレーション設計:大山啓(タトデザイン)
スタイリング:山川直子(VMDコーディネーター)
グラフィックデザイン:折原滋(Odesign)

Photo=Yoshiro Imai
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by kitchen-kokoro | 2010-08-13 17:47 | キッチン | Comments(0)

ベーシックキッチン〜あこがれのキッチン&バスAtoZ展

前回につづいて、会場の解説。

あれはどこのコンロなの?とか、あの床材はどこの?
と聞かれることが大変多かったので、
どこのなにを使ったかも解説付きです。

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ベーシックキッチンは、女性ならやっぱり
一度はあこがれるディテールを詰め込んだ
基本を見せたキッチン。
白いタイルにイーゼル風の脚。

極力、よけいなものを入れず、
キッチンは調理をする場所(ワークトップ)と
それをささえる台だけがあればいい。
削ぎ落とした姿も見せて、
そこから「自分だったらやっぱり引出しがいい」とか
「キャビネットがほしい」とか
「タイルより人工大理石が好き」とか、
考えてもらえればと思いました。

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コンロはリンナイ社のマイチョイス。
シルバーグレーがさわやかな感じ。
テカ社の白いIHとか、
同じくリンナイのドロップイン型ステンレスコンロでも似合いそう。
水栓はアルネ・ヤコブセンがデザインした
デンマークVOLA社のものです。

ガラスの引出し風のケースの中に並べた、
竹のキッチンツールは公長齋小菅さんのもの。
京都の竹細工です。
お鍋は月兎…と思う人も多いでしょうが、
実はこれは小泉誠さんデザインのホーローお鍋です。

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タイルは聖和セラミックスのもので、
この白いタイルはアメリカへの輸出向けにつくったものだそうです。
それは知らなかったんですけどね。
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ドイツ製のミーレの食器洗い機を、
フリースタンディングで置いてみました。
本当のキッチンならもちろん、
ワークトップ下にビルトインですが、
ここでは物理的に入らなかったこともあり、
インスタレーション的に、置いてみました。

ミーレの食器洗い機は、取材をしていても
やはり人気ですね。
そういった意味で、これも「あこがれ」です。

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食事をいただくダイニングは、センプレデザインさんの
ミズナラテーブル。
この木目の風合いや無塗装の感じが、
今回の展示のイメージにぴったりで、
もう頼み込んでお借りした一台。

お願いしてよかった!
こういうシャビーでナチュラルな感じは
今年のミラノサローネで見られたトレンドでもありました。

食器類はイタリアのセレッティ(マインドアート)。
インテリアライフスタイル展で見つけたのですが、
これがオシャレで値段も手頃でびっくりしました。

[あこがれのキッチン&バス展AtoZ (展示終了)]
主催&会場:リビングデザインセンターOZONE
コンセプト立案:本間美紀
会場構成とインスタレーション設計:大山啓(タトデザイン)
スタイリング:山川直子(VMDコーディネーター)
グラフィックデザイン:折原滋(Odesign)

Photo=Yoshiro Imai
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by kitchen-kokoro | 2010-08-12 10:37 | キッチン | Comments(0)

テラスキッチン〜あこがれのキッチン&バス AtoZ展から

オゾンでコンセプト立案をした「あこがれのキッチン&バス」展が、
この日曜日で無事にクローズしました。
ごく普通の女性や家族が、
「こんなことしたいな」「私だったら、もっとこうする」
そんな想いをふくらませてほしいという展示です。

終わってしまった展示ですが、
4シーンに分けた展示の解説を
数回に分けて紹介したいと思います。
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入ってすぐがテラスキッチン。
一戸建てのテラスやデッキ、庭に面したキッチンなどを
イメージした、自然の見えるキッチンの設定です。

ボックス的なステンレスのトップと、
3色のトーンの箱を組み合わせた
インスタレーションです。

キッチンは結局、「箱」と「ワークトップ」。
この組み合わせの基本を
潜在的に感じてもらえればと思いました。

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ここの見所はまず厚いステンレスのキッチン。
金属の男性的なイメージも、思い切って使えばこんなにカッコいい!
大阪のオーダーキッチンショップ、le purさんのご協力。

ドイツ・ドンブラハ社(リラインス)の大きなつり下げ式の水栓は、
だいぶ、来場者も驚いたようです。
これは5、6年前からデザインキッチンでよく見るようになり、
日本でも高額物件で採用されるようです。
うわさではイタリアの魚屋さんで使われていた業務用の水栓が、
デザインのヒントになったとも聞きました。
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アメリカの無骨なキッチン家電、バイキング(ツナシマ商事)の
ごっついガスコンロや、ワインセラーで
ワイルドな雰囲気を演出。

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金属をたたき出したようなフライパンや、
グレイターで、ヴィンテージ感を演出します(ザッカワークス)。

壁材も、ペンキを拭き取ったような木目の透ける
アンティーク風のもの(WOODOPRO)。
この壁、結構、好評だったようで、多くの人が
触っている様子を目にしました。

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お料理が終わったら、ほっと一息。
バーベキューとビールを楽しむ
小さなテラスダイニングもあります。

会場全体の床材は、足場板(WOODOPRO)。
板の’中落ち’部分を使ったものだそうで、
この展示が終わった後は再利用されます。

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実は旅行先の沖縄で見た、
こんなキッチンが
ヒントになっていたりもします。
海人さんたちが、釣果をその場で
料理して、集まって飲む屋外キッチンです。


[あこがれのキッチン&バス展AtoZ (展示終了)]
主催&会場:リビングデザインセンターOZONE
コンセプト立案:本間美紀
会場構成とインスタレーション設計:大山啓(タトデザイン)
スタイリング:山川直子(VMDコーディネーター)
グラフィックデザイン:折原滋(Odesign)

Photo=Yoshiro Imai
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by kitchen-kokoro | 2010-08-10 20:11 | キッチン | Comments(0)

キッチンジャ―ナリスト、エディター&ライターとして編集や取材執筆にたずさわる、本間美紀のブログです。キッチン、暮らし、インテリア、住まい、食、デザインをつなぎます。
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