エキサイトイズム

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益子のクラフトイベント「土祭」02

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かの有名な左官職人、榎本新吉さんによる「光る泥団子」の展示。
古い民芸品店をリノベーションした会場。
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榎本さんによる左官仕上げの展示。
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益子の土でつくった泥団子が11種類。
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こちらは別会場にて、江戸時代から大正までの「古益子」が並ぶ。ぼってりとした存在感はまさに暮らしの器。
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別の会場ではこんな現代アートも展示。INAXのガラリアセラミカに登場した作家さんや、アーティストがそろう。
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圧巻は益子の土人形。
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益子の土でつくった3000体あまりの人形が青空の下にずらずらー。子どもや大人、作家までが無心でつくったという。一つ一つ、全部表情が違っていて、いまにも歩き出しそう。
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特設カフェ「農村カフェ」では地元の飲食店が交代でランチを担当。ちゃんと益子焼の食器を使っている。
当日は地元の喫茶店「絵里珈」が担当。
この厚〜いカツサンド、びっくりするくらい美味しかった。お肉がやわらかい〜。
揚げたてのカツがはさんであるのも、うれしいポイント。

と、最後は食いしんぼネタで〆るのでした。
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by kitchen-kokoro | 2009-09-30 22:00 | 器など | Comments(0)

アントニオ・チッテリオ インタビュー

益子の土祭レポートの最中ですが、
大阪出張で取ってきたアントニオ・チッテリオのインタビューが
エキサイトイズムの方にアップされましたので、お知らせ。

アントニオ・チッテリオ講演「建築家の仕事」

アントニオ・チッテリオインタビュー「わたしはほんとうにふつうの人です」
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インテックス大阪という場所も、
チッテリオが立つとなぜかミラノ中央駅みたいに見える不思議。

自分としては、後半のインタビューが好き。
こむずしいデザイン論を聞くのではなく、
彼がどんなひとなのか知りたくて、
思わず質問してみました。
―あなたはいったいどんな人なのですか?

そのあとのチッテリオのシンプルな答えには感動です。
心にしみます。
そういえる人は意外と少ないのではないでしょうか?
詳しくはインタビュー内にて。
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by kitchen-kokoro | 2009-09-29 21:48 | いろいろな仕事 | Comments(0)

クラフトイベント「益子土祭(ましこひじさい)」01

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栃木県の益子町で開かれている「土祭」(ひじさい)というイベントを駆け足で見てきた。
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これは「ましこ再生計画」の一環とした開いた新しいイベント。
5月と10月末の陶器メッセという、全国から人が集まる催しが有名だが、
その合間に何かイベントを、ということで今年初めて開かれた。
テーマは「民藝以前からの土の町、文化の町益子」。
開催期間は9月19日〜10月4日、新月から満月の間。
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Tシャツやポストカードなど、オリジナルグッズも販売。
駅前の受付は古民家と廃材を活用した。
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町中には昭和初期の益子の記録写真が、パネルになって展示されている。
益子の陶器屋さん巡りの間に、アートイベントを見るという楽しさもある。
益子の町は駅から2キロほどの道にお店が連なる。
車がなくても十分歩ける規模だ。
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主導は益子町役場や町民のほか、益子のカリスマクラフトショップ「スターネット」の馬場浩史さんが総合プロデューサーに就任。
この人のセンスが新しい益子を切り開いてきたといえる。それ系の雑誌でもたくさん紹介される益子の有名スポットだ(カフェやギャラリーなども併設)。

また町民の手づくりイベントではあるけれど、
もと「リビングデザイン」誌の編集長、岡崎エミ氏や
その他、東京のライフスタイル系の編集者やライター、デザイナーがボランティアで参加し、
小さいながらもセンスのいいイベントになっている。
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昭和の初期に開店した地元の金物屋さんを発見。「塩」の看板がいい味!
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益子に移り住んで独学で革工芸を学んだというクラフトマンのお店など、
たくさんのお店が「土祭」ののぼりを立てている。
想定来場者数は5万人だそうだ。

ご報告は次回に続きます。

「土祭」は今週末もまだやっていますよ!
土祭 公式サイト
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by kitchen-kokoro | 2009-09-29 09:01 | 器など | Comments(2)

ホテルの石けん

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集めているわけじゃないけれど、
誰もが何となく持ち帰ってしまうのがホテルの石けんかも。

いつの間にかこんなに残ってしまった。

何が好きかというと、石けんを包んでいる紙!
薄紙がきれいにプリーツを付けられて、円い石けんを包んでいる。
これを破るのがなんとももったいない。

へブンリーベッドで知られるウェスティンは、石けんまで「ヘブンリーソープ」。

グリーンのはイタリアのどこかの街で泊まった
ホテルのもので、エトロの石けん。

オレンジの小さな石けんはエコソープ。
ドイツ・フランクフルト駅前の小さなデザインホテル。
駅前旅館をリノベーションしたようなところで、
水まわりもきれいとは言えなかったけれど、この
キャンディみたいなソープが心に残った。

大きな白い石けんはローマ式風呂で知られるドイツ・バーデンバーデンの
公衆浴場で買ったもの。シンプルで素朴で好きな感じだ。

※お休みと出張、校了など続いて、ブログの更新がだいぶ滞ってしまいました。今週から復帰です※
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by kitchen-kokoro | 2009-09-22 09:41 | 日々の暮らし | Comments(0)

シャープの冷蔵庫

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シャープというと派手なブランドではないけれど、アクオス亀山モデルなど、
なにげなく「すじ」の通った会社という印象。
冷蔵庫の発表会も、この通り。シンプルなモデルがそろった。
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プラズマクラスターというシャープのヒット機能(日経MJの今年前半のヒット商品番付にもランクインしていた)が冷蔵庫と野菜室で効果を放ち、庫内の清潔を保ってくれるというもの。
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いま国産冷蔵庫の庫内は「LED照明」が主流だという。
シャープの新製品は背面のアルミパネルと側面の導光板(半透明のプラスチックの板)でより内部が明るくなった!ということですが、
冷蔵庫の庫内がディスコ(古い!)みたいにキラキラ…。
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白はパールもラメも入っていないマットな白です。
冷蔵庫難民の皆さん、この白はいいですよ。珪藻土の壁にも、木材の素材感にもあう、なかなかの質感です。
とはいえ、この白を出すまでにシャープではいろいろ討議もあったそうです。家電店の店頭で目立たない、輝いてないから魅力ない等々。けっこうな冒険でした、とは担当者の弁。
操作部も、以前は悪目立ちする感じだったが、今回のデザインはスリムなベルトの中に
おさめている。
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ステンレスのヘアラインふう?の仕上げはこんな感じ。
ただし「グラファイトブラック」という色はかなりイマイチだった。
パール調の光沢のある黒で、
よく見ると大理石調のような不思議な模様が沈んでいるのだけど、好感は持てない色。
高級感=光沢、天然石という思い込みが裏目に表現されてしまった印象。

これならプレーンな黒の方がよっぽどいい。たとえばこちらの製品のような。
SANYO &SMART

今回のsharpの新製品の価格は20万円台が中心。

シャープの冷蔵庫
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by kitchen-kokoro | 2009-09-22 09:39 | 家電、設備 | Comments(0)

リビング&デザイン展の記事がexcite ISM にアップ

エキサイトに執筆したニュースがすでにアップされました。

大阪デザインの力が結集「リビング&デザイン」展

大阪で初開催の「リビング&デザイン」展、会場レポート
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by kitchen-kokoro | 2009-09-20 00:34 | 見本市 | Comments(0)

LIVING &DESIGN キッチンのニュース

大阪のリビング&デザイン展ではキッチンに関する素敵なニュースを拾えた。
ああ、あと1ヶ月早く知っていれば…ムックに掲載できたかもなのに。
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イタリアのキッチン「OIKOS」。100万円台から組める、手頃な輸入キッチン。
デザインと素材のレベルはイタリアだから、コストパフォーマンスは抜群だ。
喜多俊之さんの事務所IDKがレップで、現在代理店を募集中だという。
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そんな喜多さんのデザインした新作のやかん。
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プロアマを問わずレンガ一個から建材をネット販売するサンワカンパニー。kitchen kitchen.comというサイトがあまりにも有名。社長の山根氏によると、この景気の中、先月は月商2億5千万円を達成したとか。
新作キッチンは奥に見えている。「ELEVATO」。グッドデザインなのに百万円を切る価格。
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こちらも意外なダークホースの矢島。IHとシンクが対面になっている。
カタログを見るとハート形のシンクをシンボルにしたオーダーキッチンの会社。
なんだかとても気になります。
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by kitchen-kokoro | 2009-09-19 10:43 | キッチン | Comments(0)

LIVING &DESIGN 住まいのリノベーション速報

大阪で開催中の「LIVING &DESIGN 住まいのリノベーション」。
インテックス大阪の1館を使ったフェア。会期は本日18日まで。
小さい?いえいえ、中はやる気に満ちた人々で濃厚な空気。
薄められたフェアよりも、ほんとうに充実している。
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大阪にこんなパワーがあったの?
おそらくプロデューサー喜多俊之さんの熱意もあるだろう。
会全体の詳細は今後、ウェブで執筆予定の記事にて、
キッチンのネタはこちらのブログにて、順次紹介の予定。
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間宮吉彦さんの空間構成もシンプルで迫力があっていい。
サローネのような力強さを感じる。来場者数の想定は15000人。
けれども中日の今日、かなりの混雑だった(写真はちょうど人がいない)。

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カフェはイタリア・マジス社の家具で色とりどり
(まあ、これはインテリアライフスタイル展もそうだけど)。

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夕刻にはお隣のハイアットリージェンシーホテルにて、レセプション。南港の夕暮れ。
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たくさんのひとが集まっていたけれど、結構東京からやってきた見知った顔も多く、
家具業界の有名人のお顔がちらほら。
とにかくこの見本市、中身がスカスカの展とは違う。
次回はきっともっと多くの出展者が集まるはず。
特に全国的にもレベルが高い、大阪のオーダーキッチンチームが、
力を合わせて出展したらどうだろうか。住宅設備系のリフォーム博とは違う、オーダーキッチン本来の魅力が伝わるんじゃないか…とそんな感じも。
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レセプションの後、中心地に戻ってきたのは21時をまわっていた。
そしてやっぱり。大阪に来たら、この風景を見なきゃ。
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by kitchen-kokoro | 2009-09-18 10:34 | 見本市 | Comments(0)

大阪にて

本日は大阪にてリビング&デザイン展を取材中です。

喜多俊之さんのパワーがみなぎる、決して広くはないけれど
すみずみまで神経のゆきとどいた会場に、昨日はびっくり。

今日はしっかり取材して参ります。
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by kitchen-kokoro | 2009-09-17 08:42 | インテリア、家具 | Comments(0)

秋色のアルフレックス・ショールーム

アルフレックスの新作展示会をのぞいてきた。
東京・恵比寿のショールーム。
新作よりも実は気になるのがこちら。
「パオラ・レンティ」。
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イタリアのグラフィックデザイナーのパオラ・レンティが、
自動車の工業用繊維資材や服地から着想を得て
プロデュースしたブランドで、
ミラノ・サローネでも必ずチェックしてしまう。
プレスキットを入れるバッグがこれまたかわいくって!

2年前にパオラの妹さんが来日したときは、インタビューをさせてもらった。
イタリア、パオラ・レンティが日本本格デビュー

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カラフルな印象のあったパオラの製品も、秋仕様なのかシックな色合いでの展示。
とはいえお値段はかなりお高め。
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アルフレックスの扱い商品は全般的にハイエンド狙いだけれど、
最近はちょっとカジュアルなものも登場している。
それが「プリマ」というライン。
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「自然栽培綿」という手つむぎの綿でカバリングした、ふかふかのソファ。
手触りはほんとうにさらさら、気持ちいい。
詳細はこちらでも執筆。

リラックス系ソファが充実、アルフレックス新作

ということで、今日から大阪出張。
リビング&デザインという喜多俊之さんが肝煎りで企画した
新見本市の取材。
が、なんと明日はアントニオ・チッテリオにインタビューしなければならない。
世界のデザイン界で見れば、マドンナやマイケルクラスの大物。
どうなることやら。
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by kitchen-kokoro | 2009-09-16 09:04 | インテリア、家具 | Comments(0)

キッチンジャ―ナリスト、エディター&ライターとして編集や取材執筆にたずさわる、本間美紀のブログです。キッチン、暮らし、インテリア、住まい、食、デザインをつなぎます。
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