エキサイトイズム

カテゴリ:お花、グリーン( 19 )

モダンローズの庭

今年やっとほっとできている5月。
でもちょっと気を抜くと、どんどん時間が過ぎてゆくけど。

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こんな時期は、
さまざまなテーマの取材を楽しめる時期。
今日、撮影にいったお住まいではモダンローズが
今を盛りに咲き誇っていた。

バラの香りは庭咲きものものが
一番濃いという。
切り花が花瓶の中で開くのとは違う、
妖艶な強さがある。
バラもまた、生き物なのだ。


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お花はやや専門外ではあるが、
一通りの取材をしたことがあり、
ムックもつくったことがある。

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2年前にバラの取材の仕事が飛び込んできて、
オールドローズとモダンローズの違い、
剣弁高芯といったバラ独自の専門用語、
バラの花の大きさや香りは、
育て方によってだいぶ変わってくること…
初歩的な基識を聞いて、書いた。
そんなことを思い出した。
(あくまでも今日の取材は住まいですけど…)

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だから今日のような取材の時も、
この住み手がいかにバラに手をかけているかが
自然とわかってしまう。
品種は30もあっただろうか。

まだ若い家族が
日常の合間に手入れをする。
冬になり草木が眠り、
庭仕事が終わると
ほっとするくらい大変だというが、
その見返り、得るものは何倍もあると、
その人はいう。


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バラ園やお花屋さんではみられない
こんな切なそうな
一輪に出会うのが、
庭咲きのバラの魅力かもしれない。

誇り高く花びらを
張っているだけではない、
ちょっとアンニュイなバラ。

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取材で教わったさまざまなことが、
いつの間にか一つ一つつながって、
別のことをより深く見つめることに
つながっていくと痛感する。
今日もそんな瞬間。
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by kitchen-kokoro | 2013-05-15 18:44 | お花、グリーン | Comments(0)

雨宮ゆかさんのお花ー千駄ヶ谷でイベント開催中

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雨宮ゆかさんの「日々の花道具」展が
4月25日(木)まで、
千駄ヶ谷の「SHIZEN」で開催中です。

上はゆかさんの愛用の庭道具。

「最近、もっぱら活躍はこの道具。
春とともに、花も咲けば、雑草だって伸びてくる。
ハンドフォークで根っこごとおこして、雑草採り。
頑固にはった根っこも掘り起こせる頼もしさです。
株分けや耕すときも、これひとつで済ませられる優秀な道具です」

ゆかちゃんと初めてあったのは
10年前。ご主人であるカメラマン雨宮秀也さんから
「うちの奥さんと気が合うと思うよ」と紹介されて
果たしてその通りだった。

いわゆる'ふらわーあれんじめんと!’ではなく、
里山の草花をそのまま
住まいに植え替えたような、不思議なお花をつくるひと。
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「見た目は、難しそうな花器ですが、意外とどんな花も受け止めてくれるフトコロの広さがあります。レッスン用にやってきたダンコウバイの花に、庭のビオラをあわせて。黄色が春を呼んできました」
花 ダンコウバイ ビオラ
器 野村亜矢

ということで、ゆかさんからメッセージが

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キッチンのココロをご覧のみなさま、こんにちは。
日々花の雨宮ゆかともうします。
「日々の中にある花」をテーマに、
花生け教室や雑誌などを通じて活動しています。
このたび、「日々の花道具展」という展示会をすることになりました。
日々の花に役立つ、あったらうれしい道具、
楽しくなる花器、集めて展示販売します。
オリジナルの花留めや、使える園芸道具、
花を入れるエコバッグやエプロンまで、
いろいろな道具がやってきます。
野山をはじめ、ベランダの鉢にも、お庭の木にも、花咲く春。
花生活をはじめるには、今が一番楽しいときですね。

ぜひ、足をお運びいただければ嬉しいです。
会場にて、お待ちしております!
日々花 雨宮ゆか


ご主人の雨宮秀也さんには
一時はよくキッチンを撮ってもらっていた。
漆器や器、時を経て風合いの出たものの撮影が多い。

そのせいか素材の表情を感覚的にとらえるセンスが抜群で、
木のキッチンやアムスタイルなどの
素材感がほかとはちょっと違うキッチン…
などを撮るのが秀逸。

たとえば白いキッチンをただの白いキッチンと見ない。
それがどんな白なのか、
雨宮さんの目には見えている。

雨宮夫婦はそんな素敵なお二人。

ゆかさんのブログ 日々花
SHIZEN
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by kitchen-kokoro | 2013-04-23 10:55 | お花、グリーン | Comments(0)

ミニトマトの花が咲いた!

育つ緑を楽しみたくて、今年はふと空いた時間に
せっせとベランダガーデニングをしてみた。
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期待もしないで撒いたミニトマトが芽吹いて
昨日ついに花が咲いた!

夏真っ盛り、仕事もなぜか真っ盛りで
多忙だけど、ミニトマトの花がうれしい。
よかった。育ててて。
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by kitchen-kokoro | 2011-08-04 22:33 | お花、グリーン | Comments(0)

北海道スタイルガーデン

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今回、家具の取材で訪ねた旭川でしたが、
家具とはまた別の世界の
すごい人とお会いできました。
それは上野砂由紀さんという方。

旭川生まれの彼女は、いまは日本を代表する
ガーデンデザイナー。
実家の米農家の敷地を、
北海道独自の風土で育まれるガーデンに生まれ変わらせ、
一般に公開しています。
年に1度か2度、お花やガーデンの取材のシゴトもありますが、
恥ずかしながら、彼女のことはまったくノーチェックでした。

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そんな上野さんは出会った当日も、
土まみれで作業。その笑顔のまぶしさといったら…。

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英国式ガーデンを学び、そこで得たものがベースになっているという
話ですが、植物の茂り方や色の選び方が独特。
こういうのも絵画で色や表現がちがうように、
ガーデナーによって、庭の色彩感覚も違うなあ、と思います。

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がちょうやニワトリ、アヒルも放し飼い。
以前はうさぎもいたそうです。

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整っているようで、そうでもない、
肩の力の抜けた感じの自然なお庭。

カフェやガーデン雑貨店、苗の販売店も
併設していて、当日も来客で大混雑。
すごいです。

ちなみにこちらはドイツでアナがつくっていた
お庭です。
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けっこういろいろ考えて構成されて、植物が植えられていて、
この辺はドイツ風、コンチネンタルヨーロッパ風なのかしら。
こういった感じとくらべると、
上野さんのお庭のナチュラルな北海道スタイルの
輪郭が感じられるように思います。

なんて…ばたばたで30分もいられなかったのですがね。
次はしっかりと滞在しなければ!

旭川の家具もこういった環境とか背景をもつ
風土でつくられていることがもっと知られても
いいなあ、とも。

上野ファーム
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by kitchen-kokoro | 2011-06-26 22:25 | お花、グリーン | Comments(0)

バラのフレッシュポプリ

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先週、取材したバラ。
1週間たつと花が開いてきて
香りが強くなる。
花首だけをサラダボウルに浮かべて
香りを楽しむアレンジに作り替えた。
フレッシュポプリというそうです。
「レリアン・ローズギャラリー」のバラ。

花そのものに力があるから、
花びらも、開く力も弱まることがない。
バラからこんなに生命力を感じたことはない。

最近のバラは水耕栽培で
サクッとつくられているが、
ここのバラは土づくりを30年以上行い、
間隔をあけて栽培して、太い茎と
まさに「ビロード」のような厚いな花びらで
存在感がある。
そのバラ農園が得意とするのは剣弁高芯の王道のバラだという。
写真に映っているのはジュリア、ブルームーン、
ブラックティと、人気系のバラではありますが。
香りはブラックティが一番、強い。

花も量産だな、とわかる時がある。
ガーベラとかスプレー咲きのバラなど。
花に罪はないけれど、
空間に対して咲き誇る力が弱い。

いつだったかニコライ・バーグマンさんは
「オランダなど、欧州の花の産地はもっと量産化。
日本の方が山野草的な、はっとする自然の花に
出会うことがありますよ」と言っていた。

アムステルダムの近郊で
海の波のようなチューリップ畑を
見たことを思い出す。
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by kitchen-kokoro | 2011-03-27 00:16 | お花、グリーン | Comments(0)

ニコライ・バーグマンさんの「キッチンでリビングwithフラワー」

7月末、池袋西武で行われたイベント「インテリアライフスタイル@池袋西武」。
その併催イベントで、あのニコライ・バーグマンさんが
キッチンでお花のあしらいを披露する、というトークイベントの
司会を務めさせていただいた。
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(ブログをだいぶ休んでしまったので、
後追いの情報ばかりで失礼)

会場となったキッチンスタジオは、池袋西武のリビングフロアにあり、
ふだんはキッチンツールを実演販売するなど、
さまざまなデモンストレーションに使われているという。
3連IHクッキングヒーターを備える、
パナソニック電工のリビングステーションが入っている。

で、ニコライさんの手元はやっぱり魔法のよう。
キッチンにあるものを使った花のアレンジや、ニコライトーンと言われるブーケ。
もう司会しながら、かぶりつき、というか、
司会をしている自分を忘れそうになるくらい、引き込まれていった。
お話もうまいんです、ニコライさんは。
全2回のトークで8種類を作った中から、気になったものをちょっとご紹介。

グリーンのトーンだけを重ねたブーケ。
「同じグリーンでも濃淡や花や葉のかたち、テクスチュアに変化をつけるだけで
こんなに豊かな雰囲気になります」。
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全体で見て美しく、近寄ってみると、ちょっと「おや?」と思う
サプライズを込めるのがニコライ流。
ここでも粟の穂や小さな花がぴょこんと顔を出している。

そして素敵なブーケをつくるコツは、
「考えすぎずにリラックスすること」なのだと
言う。目と手が感じるままに、花を組んでいく。
いま、自分がブーケをつくっているということを
忘れてしまえば成功!とは、すごいお言葉。

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そしてシャンパングラスを使ったアレンジ。
これは‘顔のある’花を挿す。
そして山ゴボウなど、たらりと垂れる
流れのある植物をプラスすることで、
遊び心が生まれる。
「花の挿してあるグラスと、飲み物の入ったグラスを
一緒にトレーに載せれば、
ウェルカムドリンクの演出になります」。
なるほど〜。

ニコライさんが花を組み出すと、
たくさんの人が足を止めてみていた。
小さなキッチンスタジオなので、ニコライさんとの距離も近い。
入場無料で、かぶりつきで彼の手元を見られる。
思い返してみれば、かなりすごいことだったかも。

去年はexciteガルボの特集で
彼のインタビュー記事を担当したけれど、
ニコライさんの「腰の低さ」と「努力家」のお人柄に
ノックアウトされたインタビュー経験でした。

ニコライ・バーグマン 北欧を和を融合するアーティスト
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by kitchen-kokoro | 2010-08-18 20:34 | お花、グリーン | Comments(0)

今日来たお花 緑色の花

以前、お花の本を作っていた頃、
緑のお花がはやってると聞いた。
カーネションとか、ポンポン菊とか。
いまやすっかり定着の感。

今日ピュアフラワーから来たお花は
グリーンのラナンキュラス。
清潔感あってボリューミー。
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届いたまま花瓶に投げっぱなし。
全く手を入れてない。
ちょっとモサモサすぎるよね。
なんとかしなくちゃ。

ピュアフラワー
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by kitchen-kokoro | 2010-06-14 16:14 | お花、グリーン | Comments(0)

春はどこへ行った

寒い。
こんなに寒いのに
4月〜6月にかけての雑誌や各媒体は、
自然、庭やお花のテーマが多くなる。
ちょうど今が製作期間。

昨日も駆け込みのようにお花の取材。
また去年、 関西で取材した庭 の記憶も
取り戻さないといけない…。

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でも外苑前のFUGAさんは入るだけで
幸せになる。
取材でお花の扱いのコツも聞けて、また幸せ。

大好きだけど、なかなか飾りかたが
むずかしそうなフランネルフラワー。
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その名の通り、まるで布地みたいな素材感。

グリーンボールも一輪だけでも
サマになる。
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春はどこに行った。
早く暖かくなって。

FUGA
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by kitchen-kokoro | 2010-04-07 20:46 | お花、グリーン | Comments(0)

冷たい雨でも部屋は春

2週間に一度の花の宅配。
外は冷たい雨だけど、お部屋の中は春のよう。
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ええと、ユキヤナギだったか、コデマリだったか、そんな名前。
左下、秋にもらったサボテンから、
ひょろり茎が伸びて花がついた。
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ラナンキュラスは生けるのがむずかしい。
つぼみのまま来て、ぽんぽん開いた。
最初はバラかと思った。
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これはキンポウゲ?
葉っぱをどこまで取っていいのか、わからん!

え〜業務連絡、
本ブログをご覧の雨宮ゆか先生、
至急、コメント欄にて、生け方の添削をお願いします。

はいはーい。雨宮です。
ええと。
こでまりはちょっと葉っぱとつぼみをとりましょー
とり方は。メリハリです。
真ん中へん、思い切って枝をみせると軽くなってふんわりしたカンジがでます。
先端はお花がたっぷりついてたほうがかわいいです。
今のままだとメタボなので、
すこしすいてあげるとより長生きすると思うよ。

ラナンキュラスはかわいくてグー!

最後のはキンセンカですね。
日のほうにむいて咲くのでビンにさっくり、の今の生け方でOKでは。
いちばん太い中心の茎にじかについている葉っぱだけとるとキレイです。
ではではー

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by kitchen-kokoro | 2010-03-24 20:10 | お花、グリーン | Comments(3)

春が届いた…ちょっとてんこ盛り

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お花の定期宅配。今週は春のお花がたくさん届いた。
2種類のチューリップに菜の花。
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お節句の桃の花。マーガレットまで。今回は全部で5種。少しずついろいろがウレシイ。

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実は先々週届いたガーベラが
まだぴんぴんしている。
茎が傷みやすく、すぐにダメになってしまうことが多かったガーベラ。
こんなに持ったことはない。よほど鮮度が良いのか。

それにしてもお花の写真はむずかしい。
雨宮ゆかさんのサイトが、
とても参考になるけど、
なかなかこうは撮れない。
うまくいかないねえ。
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by kitchen-kokoro | 2010-02-25 16:08 | お花、グリーン | Comments(0)

キッチンジャ―ナリスト、エディター&ライターとして編集や取材執筆にたずさわる、本間美紀のブログです。キッチン、暮らし、インテリア、住まい、食、デザインをつなぎます。
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