エキサイトイズム

カテゴリ:キッチンツール( 53 )

ヘルシオ体験?パーティ

黒田秀雄さん(キッチンシステム研究所所長、All about キッチンガイド)が、
シャープのウォーターヒートオーブン「ヘルシオ」をモニターで試用中。
ということで黒田さんのお宅にお邪魔してきた。

奥様は家庭料理や保存食の料理研究家の黒田民子さん。
もう何度もお邪魔している黒田家のキッチンは、
私にとって居心地がいいキッチンの一つ。
いつも勝手気ままに過ごさせてもらっている。
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水を使って加熱するため、オーブンの扉は水滴だらけ。
これはパン生地の発酵後の様子。

ヘルシオの大きな特長は水を超高温に熱した過熱水蒸気をつくり、
その熱で「焼く」こと。だから庫内にヒーターはない。
ヒーターで加熱して焼きながら、スチームを庫内に循環させるという
スチームオーブンとはまた違うもの。
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旦那さんが作った1次発酵済みのパン生地を、
帆布で成型する方法を教わる。
こうするとビローンと広がらないそうだ。
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2段で焼くけれど、
上部にヒーターやグリルがついているわけではないので、
理論上は上段でも下段でも焼き上がりは均等になるはず。
上にうちの全粒粉パン、下に黒田さんのごまやシリアル入のカンパーニュ。
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焼けた! ちょっと寝ぼけた感じの焼き色だが、
ウチのオーブンではこんなにクープ(パンの切れ目)が広がらない。
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黒田さんのパンは、実はウチのパン生地の発酵の調整を待ってもらったため、
ちょっと発酵過多になりそうで条件は悪かったのだが、
それでもこの見事な焼き上がり。年の功?

ヘルシオはオートメニュー操作のため、庫内温度の表示が出ない。
だから一体何度で焼いたのかはわからなかったが、
フランスパンだから230度以上はあったのではないかと思う。

すばらしいのが民子さんがパンのお相手にと
つくってくれた料理の数々。
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手づくりのロースハム。厚切りで。
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カロリーなんか気にしてられるか!の、鶏のクリーム煮。
お行儀が悪くとも、パンをスープにぐっしょり浸して食べる。
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レーズンやリンゴと豚肉の煮込み。
豚肉ってなぜこんなに果物と相性がいいのでしょうか。


sharp ヘルシオ
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by kitchen-kokoro | 2010-01-17 18:11 | キッチンツール | Comments(0)

働くオトコの贅沢な休日

昨年末の日経MJで、気になる記事を見つけた。
「働くオトコの贅沢な休日」は料理とのこと。
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私も過去に何度も「男の厨房」特集を
担当したことがあるけれど、
やはり繰り返し上がってくるトレンドだ。

エキサイトイズムでも特集をつくったことがあり、
男のキッチン、世界標準
2007年の特集ですが、今見てもまだ新しい気がする。

広告特集の頭記事ですが、ここに出ているもの、
なぜかウチにあるものばかり。
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刃物のドイツ・ヘンケルスと
フランスの鋳物鍋・ストゥブはヨーロッパ本社の方で、
昨年からブランドが同じ会社となったため、
広告内で同居している。
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ふだんは煮込み料理にフル回転のお鍋、
焼き芋というか、スチームポテトがおいしくできるとのことで、
試してみました。水を入れず、バターだけ入れ、ふたをして
ガスストーブの上に掛けておく。
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40分経つとこんな感じ。ほくほく香ばしい。

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この「ツインセルマックス」という包丁は、柄のふくらみが素晴らしい。
これを毎日握っていると、ほんと、他の包丁が頼りなく感じる。
布に特殊な樹脂を含ませ、重ねて、成型したという独特の曲面は、
まさに手に吸い付いてくるのだ。
切れ味も申し分なし。

スチームケースは、昨年のキッチンツール業界のヒット商品の一つで、
やっぱり日経で記事を執筆した。
シリコン製品は今後、キッチンの定番アイテムとして定着して行くのは間違いない。
その中でもこれはとても変わっている。
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封筒のようなケースに食材を入れる。
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ふたはシリコンの密着力でペタリと閉まる。
これをレンジに掛けるのだけれど、絶妙な湿気と熱のこもり具合で、
すっかり手放せなくなってしまった。
レシピもいろいろブログ状で情報が飛び回っていて、
この道具ならでは、のメニューもゾクゾク登場している。
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もう一つ、疑っていたけれど、使ってみてビックリだったのは、
このレンジでパスタをゆでる容器。
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100円均一のものでも十分使える。
一人分もラクラクゆでられて、お鍋を見ている必要もない。
このケースの登場で、私の自宅ランチはパスタ率が急上昇。

三つ編みみたいに編み込まれてゆであがるのが面白い。
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by kitchen-kokoro | 2010-01-07 18:30 | キッチンツール | Comments(0)

赤いラゴスティーナ

日本一、予約のとれないレストラン「ラ・ベットラ」。
そのシェフの落合務さんとグループセブジャパンの社長さん。
なぜこの二人がご一緒かというと…。
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イタリア・ラゴスティーナ社の
新しいお鍋の発表会があった。
そのイベントで落合さんの料理実演があった。
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新製品のセールスポイントは
真っ赤なカラー。
塗装ではなく、金属の組成段階で色素を結びつけたか、なんだかで、
決して色あせないメタリックな赤を実現。
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ラゴスティーナといえば、のパスタ用大鍋とストレイナーも赤い色。
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鍋底にはロゴが刻みこまれてカッコいい。

詳細はエキサイトにて執筆!
永遠で不変の赤、ラゴスティーナから新作お鍋
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by kitchen-kokoro | 2009-11-22 22:20 | キッチンツール | Comments(0)

「重宝するレンジ用調理器具」

「重宝するレンジ用調理器具」。
そんなお題で、日本経済新聞本紙、11月14日付けの
「何でもランキング」という記事に
コメンテーターとして参加した。
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これはレンジで調理する専用の器具36点をテストする、
というもので、
本当にダメダメなものから、
ビックリするほど使えるものがあったり、
結構勉強になったお仕事。

ビックリ度ナンバーワンはこちら。
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野菜チップス。
専用の超薄切り用スライサーでジャガイモなどを
薄切りにする。
それを一枚一枚並べて、レンジに10分くらい掛ける。

これ、よく生協のパンフレットにも載っていたのですが、
心から疑っていました。どうせシナシナまたはカチカチの
チップスになるのだろうと。

が、さくさく、かりぽり、コレはイケル!
おいしい〜と試食のチップスをばりばり食べてしまう始末。
油使わないでこの美味しさ!
ちょっと誰かビール持ってきて、って感じ。

もう一つは細長い樹脂容器に塩水とパスタを入れて、
チンするとゆであがるというもの。
これもかなり疑っていたけど、いい感じじゃない?!
アルデンテにぷりっとゆであがる。

私はよくお鍋に入れるのを失敗して
パスタを折ってしまったり、端を焦がしてしまうので
これはいい。
コンロの口数が足りない人とか、
ソースを作る間にパスタを吹きこぼしてしまう人も
良いと思う。
早速100円均一でパスタ用容器を買ってみた。

遠赤外線を発生させてじゅうじゅう焼く器具もあったけれど、
レンジはなんか下ごしらえ的な力を借りる方が
いいような気もした。

レンジ用タジン鍋もありましたよ〜。
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by kitchen-kokoro | 2009-11-19 21:16 | キッチンツール | Comments(0)

レッドドット賞とタッパーウェア

タッパーウェアというと、ああ、あのタッパーウェア?という感じかもしれない。
そんな日本タッパーウェアから、大きな箱が届いた。
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あけてみるとこんな感じ。フランクフルトの見本市などでよく見かける
「レッドドット賞」の大きなマーク。

よく日本のグッドデザイン賞に比されるけれど、
私の目から見れば、もっとレベルの高い賞。
レッドドットをとったものは間違いなくきれいでいいものが多い。
妥協して賞をあたえることのない、ドイツ人気質が垣間見える。

レッドドット賞は
ドイツのノルトラインヴェストファーレン州のデザインセンターが選定する。
この州はドイツでもインダストリアルなエリアで、
私もこのあたりの工場には結構取材に行っている。
グローエ、ヒュルスタ…。ケルンメッセもこの州だったと思う。
フランクフルト辺りのヘッセン州の雰囲気とはまた違い、
少し鉛色のイメージがある。

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開けてみるとつるりと、赤く丸い、保存容器。
お皿にもできる。ラディアンスボールという。
内側と外側では色がちがい、
曲面はバランスのとれたカーブを描いている。
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実はタッパーウェアは毎年、
このレッドドット賞を取り続けている、という資料も同封されている。

タッパーウェアは60年前に、
アール・サイラス・タッパーというひとが発明した樹脂の保存容器に始まる。
たしか実演販売的な、独特のセールス方法でそのシステムごと売る仕組みだったと思う。

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ちょっと日本の漆的な雰囲気もあるけれど、これを使いこなせるセンスが私にあるかしら?

保存容器の意味でつい「タッパー」といってしまうけれど、
これは実は特定の商品名(記事内でこう表記してしまうと、
日本タッパーウェアからチェックが入ってしまう、
ホッチキスとかと同じことですね)。

最近のタッパーウェアはカタログの写真もきれいで、
使い方の提案もおもしろくて、最近はこんな記事を執筆した。
美しい保存容器で、美しい食生活を

振るだけでホイップクリームが泡立つシェイカーとか、
トレイのように平べったい保存容器
(薄くてふたができるものってあまりないですよね)など、
探すと意外な機能の製品も多い。
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by kitchen-kokoro | 2009-10-11 23:57 | キッチンツール | Comments(0)

OXOのコーンカッター

OXOのコーン粒とりツールを買おうか検討中、という人にあった。ということで使い勝手をここで披露。
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コーンに刃を当てて、手前に引くと粒がぽろぽろと取れて、中にたまるというもの。
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固めにゆでたつもりだったけれど、やはりぽろぽろとはゆかず、こそげ落とす感じに。
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粒は中にたまる。
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とれた粒はこんな感じ。
これをハンドミキサーで引いて、コーンクリームスープにしてみた。

何回か試してみたけれど、いつもこんな感じ。コーンにかぶりつくとき、下の歯を使ってツブツブをとったりするけれど、その感覚とは違うのかもしれない。それとも私のゆでるとうもろこしはやわらかすぎるのか? 

OXOコーンカッター
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by kitchen-kokoro | 2009-08-28 14:37 | キッチンツール | Comments(0)

調理道具研究家

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調理道具研究家であり、
鍋メーカー・リバーライト社の社長でもある岡山あき生さんを取材した。
キッチン〜道具〜食事〜健康は一本の線でつながっているという。
そう、それそれ、その通りです。
でも現実にはなかなか業界がつながっていかない。

さて、岡山さんのつくっているお鍋は「鉄をつかう」意味を考えさせてくれる。
熱の伝わり方、鉄のお手入れの仕方。
すべてのことは暮らしの中のほかの知恵ともつながってくるという。
安くて軽くてくっつかない、お鍋だけではだめという。

とはいえ、「鉄なのにさびない」フライパン’極’を
分子レベルで鉄を変化させ、つくってしまったのも岡山さん。
鉄のよさは残しながら、さびない(あぶらなじみがいい)。
錆どめなどの塗膜をかけているわけではないから、長持ちする。
ハンドル部がいたんだら交換は大歓迎。
20年でも30年でもつかってほしいという。
それでいて値段はお手頃。
「フライパン倶楽部」というサイトでは
だんとつの売れ筋商品なのだと言う。

この秋からは東京・青山のセンプレ青山でも扱いが始まる。
同店を主宰するセンプレの田村昌紀さんも、リバーライトのフライパンを20年近く
使っている。その使用体験から、品質は間違いないと、田村さんは太鼓判を押す。

なんだか私もつかってみたくなった。
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by kitchen-kokoro | 2009-08-20 18:55 | キッチンツール | Comments(0)

イタリア色のカクテル

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暑い日に見ているだけでも涼しい、イタリア色のカクテル。

これは目白のフォーシーズンズホテルのレセプションパーティで見つけたもの。
9月1日〜30日に開かれる「 ラ・フェスタ イタリアーナ」の発表があった。
館内がイタリアをテーマにしたイベント、料理などで盛り上がるそうで、
カフェやレストランはもちろん、日本料理でも「トリコロール御膳」「イタリア懐石」などの
メニューが用意されるそう。カルパッチョ仕立てのお刺身やバルサミコ酢を酢飯につかったお寿司など。

で、キッチンウェアで有名なアレッシイもこのイベントに協力していて、
イベント期間中は館内にアレッシイのグッズを飾り付けるのだという。
重厚なクラッシック空間のあのホテルに、モダンなアレッシイがどう飾られるのか?
いまはちょっと想像できない。

結局カクテルは飲むのを忘れてしまったから、どんなお味かはわからなかった。

フォーシーズンズホテル椿山荘東京
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by kitchen-kokoro | 2009-07-30 13:32 | キッチンツール | Comments(0)

「料理をデザインする」ルキ・ヒューバー

しつこいようだけど、シリコンクッキング。
実は6月にそのツールを独創的なアイディアでデザインしている
ルキ・ヒューバーさんと会う機会があった。
さらにワークショップにもちょっと参加できた。
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エル・ブリの調理道具をデザインした彼の仕事ぶりは
彼のサイトで見ることができるが、なかなか面白い!

執筆した彼のミニ・インタビューはこちらで掲載になりました。
「料理をデザインする」ルキ・ヒューバーのシリコンアイテム
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by kitchen-kokoro | 2009-07-29 18:20 | キッチンツール | Comments(0)

日経MJ 7月15日 シリコンクッキング

7月15日の日経MJ、トレンド面に「シリコンクッキング」の記事を書きました。
1/2面ほどと大きく紙面を割いた。
日経の記事はいつも反響が大きく、書きがいのあるお仕事。
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ぐにゃりと弾力性のあるスチーマーやぷるぷるんとやわらかいケース。
実はこのアイテムを見かけたのは1年前くらい?
その時は「どうなんだろう?」と思っていた。
スペインのルクエ社やフランスのマストラッド社、
シャルルビアンサン社などが有名。

シリコンの特性が生活雑貨に活きる、ということは実は編集部時代に
取材したことがあった。
それこそアッシュコンセプト名児耶秀美さんあたりが得意とする素材だ。
名児耶さんに熱に強く、弾力性のあるシリコンの持ち味を教えてもらったっけ。

とはいえ、ユニークで実用的といえばルクエ社がトップを独走中だろう。
実はこの商品が開発されるまでが面白い。
あの実験的なレストラン「エルブリ」のための調理道具を開発したという
ルキ・ヒューバー氏がプロダクトデザインを手がけている。
その辺の取材記事はまたいずれまとめてみたい。

キッチンツールも本当に幅が広い分野!
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by kitchen-kokoro | 2009-07-16 18:01 | キッチンツール | Comments(0)

キッチンジャ―ナリスト、エディター&ライターとして編集や取材執筆にたずさわる、本間美紀のブログです。キッチン、暮らし、インテリア、住まい、食、デザインをつなぎます。
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