エキサイトイズム

ドイツのキッチン・ポーゲンポールのカイポって

ドイツ、ポーゲンポールの本社。
ハノーバーやミュンスター近郊の
キッチンメーカーが集まる「キッチン街道」にある。
その工場を視察した。

いかにもドイツらしい近代的でモダンなキッチンは、
100%この本社内の工場でつくられ、7割が手作業。
ジャーマンメイドにこだわるドイツ企業だ。

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ポーゲンポール社はかの有名な「カイゼン」を取り入れ、
工程や工具の整理の仕方など、
独自の方法を生み出している。
たとえばこの工具置きは、研修生がカイゼンの発想を学んで
試作したものだと言う。
なんだか美しい。
「ポ」ーゲンポールと「カ」イゼンということで
この会社では「カイポ」という言葉が
社内用語としてオフィシャルに使われている!

仕事場がきれいな会社はたいてい、
製品も仕上げもきれい。
とは、よく聞くような話だけど、
ここでもそんな話が見学者から出ていた。

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木紛飛び散る工場の中に、こんなはっとする光景を見つける。
ただの作業場なのにかっこいい…。

そしてポーゲンポールミュージアムは
工場の中にある。
つまり工場の中に立ち入ることを許された人しか、
このミュージアムに入ることはできないようだ。
理由は不明。
(ショールームは別にあり、そこは多くの取引先が入ることができる)。

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1892年に生産された世界初の「キッチン家具」。

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1950年代の戦後の復興期に生まれた
システムキッチン。現在の原型に当たるけれど、
なんとなくヒューマニックな温かみがある。

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これは超おあそび??!
70年代にルイジ・コラーニがデザインしたもの。
球形システムキッチン。
「2001年宇宙の旅」的な近未来への憧れがギンギン。

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そんなポーゲンポールの歴史が詰まった場所で
自分がつくった本が置かれているのを発見!
こんなとこで出会うとは!うーん、やっぱりうれしぃ。
2007年頃の製品だから、この中では若造だけど。

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工場見学の後は、ポーゲンポールのキャビネットが
いかに頑丈にできているか。
同社のマーティン・ギル氏が
キッチンの上に引出しをのせて
その上に載り、がんがんとジャンプしてみせる!
これは本当に自信がないとできないことだろう。

ポーゲンポール ジャパン

前回2007年の、ポーゲンポール本社の訪問はこちらにて。
男のキッチン 世界標準
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by kitchen-kokoro | 2011-02-12 21:32 | 海外キッチン | Comments(0)

キッチンジャ―ナリスト、エディター&ライターとして編集や取材執筆にたずさわる、本間美紀のブログです。キッチン、暮らし、インテリア、住まい、食、デザインをつなぎます。
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